いつもお読みいただきありがとうございます😊

 


父が送ってくれた故郷の海の写真


先週、虎次郎は生まれて初めて血液検査をしました。

 

保護したのが2018年なので、6歳にして初でした。

 

その結果、猫エイズウイルスが陽性ということが判明したのですが、その時、これからどうしたらいいんだろう。。。と途方にくれたのでした。

 

先生は、”栄養と睡眠を十分にして、ストレスをかけないようにしてあげたら発症しない子もいますよ”と言ってくださいました。

 

先日の記事を読んでくださった方からも、お優しい言葉をいただきました。

 

本当にありがとうございます。

 

今週木曜日は、虎次郎の採血結果を聞きにいきました。

 

キジトラの6歳男子としては5.4kgはちょっと大きめと言われていて、初診のときにダイエットフードの試供品までいただきました。


”脂質とか糖質とか心配・・・”と思っておりました。

 

診察室に呼ばれて夫とお話を聞くと・・・

 

”虎次郎くん、意外と!採血結果めっちゃ優秀でした!!”と。

 

先生、、、意外とって😂

 

今回新しくお世話になった動物病院の先生は、正直な感じの頼りになる先生で、採血もエコーもめっちゃ上手な方です。

 

心配していた、中性脂肪は32、コレステロールは102、糖は89と、正常下限ということでした。

 

Hbが11と少なめな感じですが正常範囲で、腎機能も甲状腺機能も正常でした。

 

猫エイズといわれて、一番心配していたのはリンパ球でしたが、十分にあり、大丈夫そうでした。

 

とっても大変な想いをして採血をさせてくれた虎次郎に感謝です。

 

私はひとまず安心しました。

 

その後、今度は、”猫にとってストレスとは?”を勉強しはじめました。

 

猫にとってストレスになること

 

①かまいすぎる

②食事と食事の間が空きすぎる

③トイレが汚い

④きれいな水がない

⑤落ち着く場所がない

⑥お客さんが多い

⑦他の猫

⑧運動不足

⑨睡眠不足

⑩長時間放置する

 

といったことが書いてありました。

 

うん・・・人間にとってのストレスとほとんど一緒ですね。

 

ただ、不思議に思ったのは、インスタなどの動画で、お庭に遊びに来る猫ちゃんに、興味津々で、近寄って、仲良くなりたそうにする子もいます。

 

また、お客さんが好きな猫もいます。

 

食事、睡眠、きれいな住まい、適度な運動、良好なコミュニケーションや人との適度な距離は、猫にとっても、人間にとっても大切です。

 

しかし

 

人間でも、”あまり人と関わりたくない” ”どちらかというと、そっとしておいて欲しい”

という人がいます。

 

反対に、いつも人と一緒にいたい、人間が大好き!という人もいます。

 

よって、上にあげた①〜⑩が、すべての猫にとってストレスかというと違うな、と思いました。

 

虎次郎の場合は、お客さんは苦手ですし、他の猫が来ると、威嚇しますので、全部あてはまります。

 

夫にそのことをいいましたら ”適度なストレスは、人にも猫にも必要だよ。だから僕も仕事してるし” だそうで😂

 

いつも私の心配や、想像の上をいく回答をしてくれる夫に、今日も感謝しております。

 

いたずらに未来を心配するよりも、動物病院の先生がすすめてくださった、サプリメントや、体重コントロールをする良質なペットフードに切り替えていこうと思っています。

 

1つ1つ、経験して、1つ1つ、自分で考えて、少しずつでもよいので、飼い主ととして進歩していきたいと思います。