いつもお読みいただきありがとうございます😊
以前から、虎次郎を病院につれていかねば、と思っておりました。
今年の2月から、ずっと鼻水と目やにが続いていて、悪化したり治ったり繰り返していました。
最近よくみていると、サラサラだった鼻水が黄色くなっていました。
夫は様子みるように言ってましたが、自分のメンタルがやられてしまうので、予定していた水曜日、新しいクリニックを予約しました。
クリニックを予約したら今度は”当日、嫌がる虎次郎を捕獲すること” が不安になり、夢に何回も見るようになりました・・・
ほんとうに心配性なのです。
自分の手術のときなどは、”なるようになる。先生におまかせする。麻酔で寝ていたらおわるし”
と、割と落ち着いているのに、家族のことをなると全然だめです。
”水曜日の夕方、虎次郎を病院についれていくのが、不安で仕方なくて・・・”と親友Mさんにこぼしたら…
なんと、ちょうど、OさんとMさんが、2人がランチしたあとに、私が心配だから、受診まで側にいてあげたい、って家まで来てくれました。。。
夫は仕事でしたし、不安でたまらなかったとき、2人の笑顔をみて、なんとかなるって思い、どれほど救われたかしれません。
本当にわたしは、友達に恵まれています。
2人とも猫と暮らしているので、いろんなことを経験していてよく知っています。
頼りになりますし、なんといっても病院つれていくまで、一緒にいてくれて感動でした。
家にきてくれた2人の姿は、ヒーローみたいでした
こうして無事に捕獲した虎次郎を病院へつれていきました。
私の頭の中では、”こんなに猫風邪?が治らないのはもしかしたら、免疫の病気なのでは?”と思っていました。
その予感は的中しました。
虎次郎は、猫エイズが陽性でした。
猫白血病は陰性でしたし、腹部エコーも心臓のエコーもOKと先生にいわれました。
ただ、庭にきていた、お外の猫ちゃんと喧嘩して怪我をしたことがある虎次郎。
感染していても不思議じゃないですね、と先生にも言われました。
無理にでも、完全室内飼いにしていたら・・・と自分を責めました。
虎次郎は生後10ヶ月くらいのときに、家の裏で大雨の中、雨宿りしていたことがきっかけでうちの猫になりました。
母が末期癌だとわかった年に、人生で初めて猫と暮らすことになったのです。
あれから6年。
いろんなことがありました。
猫の飼育書を読んで、何度も家猫化しようと試みました。
1日中、大きな声でないて、用意したトイレではしてくれず、布団、ダウンジャケットなどに粗相がありました。
HSPで繊細な夫は
”もう無理、外にだそう” といって、家の中と外、出入りできるようにしたのでした。
”睡眠不足で、仕事にならない”と苛つく夫に、私も強くいえませんでした。
虎次郎の採血は、今回がはじめてでしたので、もしかしたら、野良猫時代から猫エイズ陽性だったのかもしれません。
”私には猫と暮らす資格ないんじゃないか”と思ってしまいます。
病院受診が終わった虎次郎は、採血や注射や超音波検査をされたことに怒って1時間帰ってきませんでした。
庭に帰ってきましたが、家の中=怖いことをされる と思っているようで、庭でご飯を食べました。
これから、虎次郎が安心して暮らせるように、もっと考えていこうと思います。
そして心の優しい、頼りになる親友さんに話をきいてもらって、助けていただこうと思います。
ほんとうに感謝しています😊