いつもお読みいただきありがとうございます😊
皆さんには、やめたくても、やめられないことありますか?
私にはあります。
それは、「動物のことを心配しすぎること」です。
同じようなお悩みを持った方はおられるようで・・・
昨日、ネットの質問コーナーをみさせいただいたら、”飼っている猫のことが心配すぎて、つらい”という質問がありました。
その相談について、みなさん、優しく回答されていて、”世の中には優しい方がたくさんおられるなあ”と感動しました。
”それだけ心配されてるってことはその猫ちゃんは幸せですよ”とか
”心配できるということは、いつもよく猫ちゃんを観察されてるってことなので、いいと思いますよ”とか
飼い主さんの気持に寄り添った、回答が多かったです。
また、心配性の人に対して、こうしたらいいよ!ということまで書いてありました。
私も、自分は心配性だと自覚しています。
なので、仕事など、自分でなんとかできる場合には、入念に準備します。
カルテを何回もみるのは当たり前で、新患さんが受診予約をされた場合は、紹介状を読んで、必要な検査を想定してあらかじめ依頼しておくとか。
旅行や、遠くのお店にランチに行くとなったら、その道程を調べ、渋滞した場合はどれくらいかかるか?
時間帯によって到着時間が違うか?など、具体的にシミュレーションします。
なので、当日になると、落ち着いていることが多いです。
仕事も、安心してできますし、旅行も食事も想定外のことがあったとしても私の中では想定内なので、OKです。
ただ
一緒に暮らしている、動物たちの不調は、そうはいきません。
最近は猫の虎次郎が、何ヶ月も鼻水がでていて、なみだも多いことが、ずっと気になっています。
ネットや本で何度も調べましたし、猫に詳しい友達2人にも相談しました。
鼻水は透明でさらさらです。
各種情報によると、”さらさらで食欲がある場合は、問題ない事が多い”と書いてありました。
虎次郎は、鼻水がでていても、食欲はあり、元気ですし、よく鳴いて走ったりしています。
猫にも食事によるアレルギーがあるとのことでしたので、もしかしたら?と虎次郎の食事を変えてみました。
今の食事から、以前食べていて問題なかったものに戻したのですが、鼻水が余計に悪化しました。
虎次郎は、以前、あるメーカーのパウチを食べたとき、背中にひどい湿疹ができたことがあり、そのメーカーのものをやめたら改善しました。
自分で考え、毎日観察して、お店で商品の成分表をみて、やっと良さそうなものを見つけました。
その食事に変えたところ、症状が3日程度で改善してきました。
それでも、心配な私は・・・
動物病院で健康診断を予約してしまいました。
すると、今度は、”予約当日、虎次郎を確保できなかったらどうしよう!!”と病院受診そのものが不安に😂
なんなんでしょう。
自分でもちょっと嫌になります・・・
夫にも相談しましたら
”起きてもないことを心配しても仕方ない。当日無理なら病院にお詫びの電話してキャンセルしたらいい”と。
夫は、虎次郎の鼻水もなみだも、全く気にしていません。
夫は、”虎次郎が大怪我したり処置が必要なときと、ワクチンだけ、動物病院につれていけばいいし”と悠然をしています。
とってもうらやましいです。
夫はHSPといわれる、繊細さんで気象のちょっとした変化や他人の機嫌にも反応するのに、自分以外の不調には強いです。
今に集中することが、不安を軽減すると言われています。
ただ、とっても難しいです。
自分でどうにもできないことを、考えても仕方ないのはわかるのですが、どうしてもやめられないのです。
これが今の私の課題です。
なにか良い方法があったら、教えてください