北星余市高校の卒業式に参加してきました | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

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親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 北星余市高校の卒業式に参加してきました

 

 

 

こんにちは^^ 野田祐佳里です。

 

 

 

息子の卒業式からブログが更新できずに、

 

1か月ほど経ってしまいましたあせる

 

 

 

19期マスターコースがはじまったり、

 

息子の引っ越しや大学の履修登録の手伝い、

 

会社のことなどが重なり、バタバタしておりました。

 

 

 

忘れないうちに、息子の卒業式について書きますね。

 

 

 

3/2の北星余市高校の卒業式は、早朝から大雪になりました。

 

 

私は前日の3/1の朝の飛行機で北海道に向かったので、

 

無事に卒業式に参加することができましたが、

 

仕事を終えて夕方の飛行機で北海道に向かう予定だった夫は、

 

大雪のために飛行機が欠航になり、

 

翌朝の便に振り替えられたので、式に参加することはできませんでした。

 

(そのことを息子に伝えると、

 

引っ越しさえ手伝ってくれればいいよと言っていました(苦笑)

 

 


保護者がお手伝いや参観する北星余市高校の行事は、

 

春から秋にかけて行われることが多いので、

 

雪の季節に来ることはあまりなかったので、

 

北海道の冬の厳しさをあらためて実感する卒業式になりました。

 

 

 

 

 

 

卒業式の様子や写真は、高校のブログに書かれていますので、

 

紹介させていただきますね。

 

 

写真の最初と最後にわが家の息子は写っています。

 

 

第57回卒業式が執り行われました。 | 北星余市はいま!(北星学園余市高等学校オフィシャブログ) (hokusei-y-h.ed.jp)

 

 

 

私が高校を卒業した時の卒業式は、1学年480人ほどいたこともあり、

 

一人一人卒業証書を渡すことはなく、代表生徒のみという感じでしたが、

 

北星余市高校は1学年50人程度ということもあり、

 

一人一人校長先生から手渡しで、卒業証書を渡してもらったり、

 

卒業証書を受け取った後に舞台から降りる時に、

 

先生や友達への感謝や、自分の思いなどを叫んでいる子もいました。

 

 

 

事前に決まっている呼びかけや、堅苦しい式辞などではなく、

 

生徒たちのありのままが分かる北星余市高校らしい

 

卒業式だなとあらためて感じました。

 

 

 

息子の担任の先生は、生徒の名前を読み上げる時に、

 

涙ぐんで声に詰まってしまい、

 

その姿を見て、微笑ましくて笑っている人や

 

もらい泣きをしてしまう人もいて、

 

涙あり、笑いありの卒業式になりました。

 

 

 

卒業の際にもらったCDには、

 

文化祭のクラス合唱の音声だけでなく、

 

担任の先生が、クラスの生徒一人ずつにメッセージを送ってくれていました。

 

 

 

先生が一人一人をよく見て、丁寧に向き合ってくれていたことが

 

とてもよく分かりました。

 

 

 

 

卒業式の翌日は、下宿の引っ越し作業をしました。

 

 

 

卒業式の際に息子がいただいた花束や色紙は、

 

後輩達からのものもありましたが、

 

下宿の先生の奥さまも花束や色紙を用意してくださったと

 

息子から聞きました。

 

 

 

下宿の玄関にあった3年生の卒業を祝う飾りつけなども

 

下宿の先生の奥さまがしてくださったようで、

 

私達の知らないところで、息子は多くの方々に支えてもらって、

 

無事に卒業できたことを知り、

 

とてもありがたい気持ちになりました。

 

 

 

 

 


管理人さんが作ってくれた息子のお気に入りの

 

鶏肉の肉じゃがや、豚肉とネギ、温泉卵が乗った筋肉パスタのレシピも

 

LINEで送ってもらったようで、下宿先で作るそうです。

 

 

 

息子が困った時には先生や奥さま、管理人さんに相談に乗ってもらったり、

 

日々の食事を含めて、多くのサポートをしていただきました。

 

 

 

人との関わりを求めて、北星余市高校での生活を選んだ息子にとっては、

 

とても貴重な3年間を過ごすことができました。

 

 

 

家にいた頃と比べると、様々な人と関わることで、

 

こんな色んなタイプの人がいるから、

 

素の飾らない自分でいいんだ…と思えたようですし、

 

私達親のことも、客観的に見ることができるようになった気がします。

 

 

 

卒業式の翌日から2日ほどかけて、息子の部屋の片づけをし

 

荷物を次の下宿先に宅急便で送りました。

 

 

 

服をかけるハンガーラックは、

 

次の下宿先の押し入れには入らないこともあり、

 

次の後輩達に使ってもらうために、下宿で引き取ってもらいました。

 

 

 

この部屋に新たに来る新入生が、

 

そして、この下宿やこの学校に来る新入生が

 

心に残る高校生活を送れますように…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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応援ありがとうございました^^