● 不登校から指定校推薦で大学入学するまでの親のサポートに思うこと
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
今日の東京は、あまりの暖かさに驚いています。
北海道の高校に通っている息子の卒業式が来週末にあり、
PTAの役員の方達は、謝恩会の準備をしたりしています。
私も役員だったので、何か仕事が回ってくるのかな…と
のんきに構えていると、
先生方に渡す色紙の準備をすることが、このタイミングで分かり
遅ればせながら準備をはじめました。
ちょうど今、大学の一般入試がピークを迎えていますが、
指定校推薦や総合型選抜などで先に入学が決まっている生徒達には、
入学前課題が課されることが多いようですね。
他の大学の入学前課題の話は、あまり聞いたことがなかったのですが、
ちょうどUMI卒業生のお母さんとLINEでやり取りしていると、
小テストやなんやかんや課題があるようですね。
息子達が通っている北星余市高校は、
定期テストはあっても、ほとんど宿題も出ないし、
提出物などについても、子どもが忘れてしまっても
丁寧に対応してくださいます。
ですが、大学になるとオンライン掲示板に案内が出るだけなので、
自分でチェックする必要があって、
親切に教えてもらえるわけではないのですね。
昨日、たまたま私が大学の掲示板を見たら、
英語のクラス分けテストが春休み中に行われることや、
フレッシャーズキャンプ(生徒間の親睦を深めるイベント)や
健康診断が入学式前にあることが書いてあって、
ちょっとビックリしました。
私が30年前に大学生だった頃も、
定期テストの時間割は、大学の掲示板に出てるという感じで、
自分でチェックする必要はありましたが、
今の大学は、学内でWi-Fiが使えたり、
様々な申し込みや確認がネットでできて便利ですが、
その反面、事前にたくさんの登録をしたり、チェックすることが多くて、
負担に感じることもあります。
入学前課題についても、提出期限と提出先が異なる課題がいくつもあって、
仕事のように進捗管理をして、提出期限までに終わらせるのは、
時間の感覚が薄く、先を見通すのが得意でないタイプのお子さんには、
なかなかハードなように思います。
わが家の場合は、どこまでサポートが必要か本人に聞いて、
求められたサポートをするようにしています。
本人に必要なサポートが減っていって、
徐々にサポートの手を引けたらいいなと思って、手伝っています。
息子が不登校になる前、小学校に入学する前の今の時期には、
入学して困らないように、私が必死にあれこれ調べていました。
UMIを学んで、息子に対する不安がある程度解消したおかげで、
どうにかなるさーという感覚や、
もし準備を忘れていたことや失敗することがあっても、
それはそれで自分達に必要な意味があることなんだろう…
と思えるようになって、
昔と比べてかなり楽になりました。
私達の不安は、不登校になった時だけに出てくるのではなく、
再登校した後も、変化の節目に出てきます。
そういった意味では、お子さんが不登校の間に
親御さんの不安を解消しておくと、
その後の進路が楽に進めるようになりますよ^^
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