● 不登校で友達との関わりがなくなってしまう不安が出てきた時には【追記】
こんにちは＾＾ 野田祐佳里です。
昨日のメンタルブロック書き換え体験会でも
不登校になると、人との関わりがなくなってしまうという不安が
話題に上がりました。
私自身も、息子が不登校になった時にこのような不安を抱えていたのですが、
多くの場合、このような不安を抱える親御さん自身が、
人との関わりがなくならないように、
無理をして人に合わせたり、気を使っていたりと、
しんどい人付き合いをしています。
お子さんの不登校や登校しぶりで、
親御さんにこのような不安が出てきた時は、
このようなしんどい人付き合いの仕方を変えた方がいい
というサインだったりします。
以下、過去記事になります。
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不登校になると、友達との関わりがなくなってしまうと社会性が育たないとか、
学校に行った時に、友達がいなくてさみしい思いをするのではとか、
さみしい思いをして、学校に余計に行きたくないと思うのでは、
と不安に感じる方も多いかと思います。
お子さんがそんな辛い思いをして、余計に落ち込んでしまうくらいなら、
学校や修学旅行などの行事に参加しなくていいと思ったり、
宇宙の法則（意識エネルギーの法則）を知っている方だと、
こんな風に思うと、子どもの足を引っ張りそうでイヤだな…
と思う親御さんもいらっしゃるかもしれません。
以前に、わが家の息子の話を聞いた時、
不登校になる前は、
流行りのゲームを真っ先にやっていないと、友達の会話についていけない
後から買ってもらって始めた子が、相手にされてないのを見て、
自分も後から流行りのゲームを始めたら、
こういう扱いを受けるのかと思うと、気が気でなかった
と言っていました。
今でいうところの「ぼっち（一人ぼっち）」を怖れていたんでしょうね。
不登校になってからは、
小学校の時は、近所の不登校友達と遊んだり、
フリースクールに行ったり、
オンラインゲームに没頭したり、ライトノベルに没頭している時期もあり、
人と関わる趣味にハマっている時と、
1人でやる趣味にハマっている時がありましたが、
友達との関わりにそこまで、神経を尖らせているという感じでは
なかったように思います。
周りの人が気になってしまって、自分の神経がすり減っている
という時には、完全に他人軸になってしまって、
本来の自分からズレてしまっているので、
敏感な気質の人ほど、しんどくなってしまいます。
不登校になって、わが子が人との関わりがなくなるのを怖れている時
というのは、
実は親御さん自身が、友達と群れていないと不安だったりします。
そのパターンを続けていると、
しんどい人間関係なのに、無理して続けていたり、
気の合わない人なのに、無理して合わせていたりします。
私自身を振り返っても、
息子が不登校になって自分と向き合うまでは、
週末のスケジュール表はいつも埋まっているような状態にして
安心していました。
1人で家にいるのは寂しいと、どこか無意識に思っていたと思います。
自分と向き合ってからやっと、自分1人の時間を楽しめるようになりました。
お子さんが友達との関わりがなくなって、可哀そうとか、心配になったら、
親御さん自身が自分1人の時間が楽しめているか
確認してみてくださいね。
人と関わる時間も楽しいし、1人の時間も楽しいと思えると、
とても気が楽になります。
社会性が育たないのではと心配になる時には、
無理して他人に合わせるような社会性は、ストレスになるので、
家庭内で、自分の本音を尊重できるコミュニケーションを練習して、
自分軸を育ててから、外に出ていくといいのかなと思います。
そう思うと、不登校の時間も貴重な時間かもしれませんね＾＾
応援ありがとうございました＾＾
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