● 子どもがリラックスできる家庭の会話の特徴について思うこと
こんにちは＾＾ 野田祐佳里です。
今週末には、息子が北海道に帰寮することもあり、
この三連休は、息子の友達親子や親戚と会ったり、
映画を観たりして過ごしました。
息子が不登校になって、不登校の改善方法を探すために、
色々な家族を観察してきた中で、
家庭の雰囲気や会話に大きなヒントがあるように感じます。
この連休に会った家は、家庭内に何も問題がないわけではないのですが、
お子さんは不登校になってはいなく、
どこが不登校になる前のわが家と違うのか観察していると、
親が自分のポジティブなこともネガティブなことも、
オープンに話しているということでした。
親の子どもの頃の話や、失敗したことなど、
このような内容を話すのは、
子どもが同じようになってしまったら困るとか、
子どもにどう思われるか心配など、
親御さん自身の中で、心の整理がついていないと
話しづらいですよね。
私が子どもの頃の両親も、
やるべきことや用事などの連絡などが主で、
父も母も、自分のことを話すタイプではなかったので、
この人達はどういう人で、どんな思いを持っているんだろう
と一番身近にいるのに、よく分からない
心の交流、本音のコミュニケーションができていない
違和感をとても感じていました。
この連休に会ってきた家では、
親の世代の恋愛の話や、子ども世代の恋愛の話、
親が子どもの頃にからかわれて、変なあだ名を付けられた話を
下ネタも交えて話していて、
みんなで笑いが絶えませんでした。
（小学生にこれ言っちゃうって、スゴいなぁと、ちょっとビックリもしましたが(笑）
こんな会話ができると、
子どもも完璧ではなくても、大丈夫と安心できたり、
本当に困った時に、家族に相談ができたりします。
カウンセリングやマスターコースを受けられる方にも、
子どもに気を使って言いたいことが言えないとか、
子どもが話してくれずに、何を考えているか分からない
と言われる方がいます。
子どもを正しい、あるべき方向に導こうとし過ぎたり、
本音の会話ができないとこのようになってしまいがちです。
このような時、お子さんにどう接したらいいのでしょうか。
親の役目として、正しい方向に導くというのは、
そのようなあり方に、子どももうんざりしているので、
一旦脇に置いた方が上手くいきます。
子どもに心を開いて話してほしいと思ったら、
まずは、こちら側からあるべき姿でないことも含めて
心を開いて話してみる必要があります。
そうは言っても、子どもと何を話していいのか分からない
会話がぎこちないけど、どうしていいのか分からない
心の充電ができる家庭にしたいけど、どうしたらいいのか分からない
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という方、
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