浪人して息子が受験鬱になりましたが、親が自分と向き合うと、息子も自分の道を見つけました【追記】 | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

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親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 浪人して息子が受験鬱になりましたが、親が自分と向き合うと、息子も自分の道を見つけました【追記】

 

 

 

 

こんにちは^^ 野田祐佳里です。

 

 

今度の週末は、共通テスト(旧センター試験)ですね。


 

私自身も2年も浪人したので、この時期のプレッシャーを思い出します、

 

 

 

現役の時よりも浪人した時の方が、これ以上浪人できないし、

 

後がないという思いから、

 

余計に苦しかったと思いますし、

 

浪人したからには、自分の納得のいく大学に合格しなければ

 

という思いもあって、

 

二重に自分を追いつめていたと思います。

 

 

 

私自身も、常に追い込まれている感じで、精神的に不安定でしたし、

 

そんなストレスからか、受験会場で貧血で倒れたりして、

 

友達に紹介された漢方薬局の漢方薬を煎じて飲みながら、

 

何とか受験勉強を続けていました。

 

 

 

浪人時代というのは、学校生活と違って、

 

志望校に受かるための受験勉強に集中することが多いので、

 

模試や本番のテストの結果が全てとなりがちです。

 

 

 

小学校や中学校に行けなくなったというご相談ほど多くはないですが、

 

浪人してから、無気力になって予備校に行けなくなってしまったとか、

 

鬱状態になってしまった

 

という相談を受けることがあります。

 

 

 

卒業生のYちゃんの長女さんは、高校で不登校になりましたが、

 

3ケ月ほどで再登校し、

 

不登校をきっかけに美術系に興味を持ち、

 

美術系の進路を考えるようになって、安心していたところ、

 

受験生の長男くんが、塾を辞めたりしんどそうにしていることが

 

気がかりでした。

 

 

 

志望校に行くために、浪人して予備校に通うことになりましたが、

 

家でもしんどそうに寝ていたり、勉強が手につかなかったり、

 

予備校も休みがちだったりと、

 

Yちゃんもご主人も心配されていました。

 

 

 

Yちゃんからお話を聞いてみると、

 

長男くんの高校は進学校で、現役で大学に合格した人よりも、

 

いい学校に進学しなければならないと思い

 

高3の現役の時に目指していた大学よりも、

 

いい(偏差値の高い)大学に合格しなければならないと、

 

長男くんは、自分で自分を追い詰めていました。

 

 

 

Yちゃん自身も、自分は本当は大学に行きたかったのに、

 

実家の経済的な事情で短大にしか行けなかった

 

という満たされない思いを抱えていたこともあり、

 

近所や親戚の手前、お父さんよりいい大学に行ってほしいとか、

 

お子さん達が、通信教材のテキストをやらずに積んだままに

 

しているのを見ると、モヤモヤしていたそうです。

 

 

 

ご主人も実家の経済的な事情で、

 

自分でお金を稼ぎながら浪人して大学に行ったということもあり、

 

予備校に入学したものの、勉強に集中できない長男くんに

 

モヤモヤして、

 

浪人できるのは1年までだから、あとは働きなさいと常々言われてたそうです。

 

 

 

UMI受講中のYちゃんは、

 

モヤモヤしているご主人も、自分の写し鏡ということは分かっていたので、

 

しんどい状況の長男くんの相談に乗りながら、

 

自分自身に向き合うということを続けていました。

 

 

 

長男くんは共通テストは何とか受験したものの、

 

その後はほとんど勉強しなくなり、

 

大学受験はしないという自分なりの結論を出したそうです。

 

 

 

そして、自分と向き合った結果、スポーツエージェントになりたい

 

という夢ができたと話してくれたそうです。

 

 

 

長男くんが海外で語学学校にも通ってみたいという話もしていたこともあり、

 

その時のYちゃんは、大学進学というこだわりがなくなっていたので、

 

息子さんのやりたいことができるよう、海外の語学学校なども調べられたそうです。

 

 

 

その後、息子さんも自分で色々調べられたようで、

 

スポーツマネジメントや海外留学に力を入れている大学を見つけて、

 

その大学の二次試験を受けることにしたそうです。

 

 

 

そして、無事に合格されました。

 

 

 

 

 

 

Yちゃんから、ご感想をいただきましたので、

 

紹介させていただきますね。

 

 

 

Yちゃん、ブログでのシェアをOKしてくださり、ありがとうございます^^


 

 

 

まさしく私自身学歴コンプレックスがありました。(大学に行けなかった私に対して。)

 

息子も私もしんどかったですが、息子自身で進みたい道がみつかり、それを基準に見つけたところへ進学できました。 

 

息子自身浪人してよかった、やりたいことが見つかってよかったと言ってました。

 

かなり不安定だった状況が、今はうそのように大学生活を息子なりに楽しんでいるようです。

 

時々連絡くれます。

 

 

息子は息子なりに向き合って、息子が自分のやりたいことを軸に考えることができたおかげです。ありがたいです。

 

私もかなりしんどかったですが、息子の変化がありがたく、私自身もこれからも自分に向き合っていきたいと思います。

 

娘はいよいよ芸大受験に向けて頑張ってます。

 

自分のやりたいことに向かえる娘をみて、本当に嬉しいです。

 

しんどい、死にたいと言っていたことが本当にうそのようです。

 

ゆかりさんには大変お世話になり、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

Yちゃん、本当によかったですね^^

 

 

Yちゃんもしんどかったと書かれていますが、

 

Yちゃんがご自分と向き合うことができたので、

 

長男くんも、世間の価値観で進路を決めるのではなく、

 

自分のやりたいことを基準に進路を決めることができたのですね。

 

 

 

そして、息子さんが浪人して自分と向き合うことができて、

 

やりたいことが見つかってよかったと言っているのが、

 

とても印象的ですね。

 

 

 

そして、人は自分の本心と繋がってぶれなくなると、

 

こんなに心が安定して、生き生きと過ごせるんだな…

 

とYちゃんの長男くんのお話を聞いて改めて感じました。

 

 

 

YちゃんはUMIで自分と向き合うことで、

 

お子さんの不登校などの問題だけでなく、

 

職場や親戚関係の問題も解消されて、

 

今は心穏やかな日々を送られているそうです。

 

 

 

 

不登校の親御さんのお話を聞いてみたい

 

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こちらの質問会では、ミニカウンセリングもさせていただきますので、

 

是非ご参加してみてくださいね^^

 

 

 

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