● 辛い仕事や学校に頑張って行くと成長でできたり、幸せになれるのでしょうか
こんにちは＾＾ 野田祐佳里です。
この冬休みにファミレスでバイトを始めた息子ですが、
サラダバイキングで大量に出る皿洗いがしんどいと言いながらも、
休みを挟みながら自分のペースで続けています。
年末年始に帰省した際に、
息子のバイトについて親戚に聞かれた時に、
息子は、
マジでキツい。息つく暇もないし、短期だからやれてる。
と言っていました。
その話を聞いた親戚達からは、
働いてお金をもらうことって、楽じゃないんだよ。
頑張って働くことで、忍耐力がつくんだよ。
頑張って仕事ができるようになると、人から必要とされるようになるよ。
などと言われていました。
そして、その親戚達は、
職場のストレスで、メニエール病になってしまって退職することになった話をする人や、
長年身体を酷使して、腱鞘炎になってしまった話をする人もいました。
その場で息子は、特に何も言わずに聞き流していたのですが、
家に帰ってきてから、
頑張れば根性が付くとか、色々言っていたけど、
身体を壊してまで、そこまでやりたくない仕事を頑張るのは
自分は違うかなって思うんだよね。
と言ってきました。
それを聞いた私は、
母さんも、昔（自分と向き合うまで）は、
仕事ができたり忍耐力があれば、社会から必要とされる
と思って必死に努力してきたけど、
自分に合わない仕事や、やりたくない仕事で努力しても、
ハッピーにはならないって気づいたんだよね。
自分に合う仕事や職場だったら、
楽しさが勝って、あまり苦に感じないだろうし、
楽にできると思うし、
バイトの良さは、簡単に転職できることだから、
色々な職種を経験して、自分に合うところを探すといいと思うよ。
と話しました。
世の中には色々な価値観の人が居て、
どの価値観が良くて、どの価値観が悪いということはないのですが、
どの価値観が自分にとって、ハッピーなのかという視点で、
自分で選べるようになると、幸せな世界お引越しできるようになります。
言い換えると、自分にフィットしない他人の価値観では、
幸せになれないのですね。
私達は、自分の親や世間などの価値観を、自分のものとしてしまって、
なかなか自分が本当はどうしたいのか？
ということに気づけないのですが、
自分の感じている違和感をなかったものとせずに、
言葉で説明しようとしてみると、
違和感の正体が見えてきたり、自分の本当の望みが見えてきます。
不登校やひきこもりで苦しんでいる方の多くは、
自分に合わない世間や親の代から伝わってきている価値観を
自分の価値観としてしまっていて、
そこから抜け出せずに苦しんでいます。
UMIでは、まずは親御さんに自分の思いや感情を言語化する
ということに取り組んでいます。
自分達親子の苦しみの原因が分からない
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