不安感が強い息子が遺伝して欲しかった父親の長所とは | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 不安感が強い息子が遺伝して欲しかった父親の長所とは

 

 

 

こんにちは^^ 野田祐佳里です。

 

 

 

今日の東京は少し涼しくなりましたが、

 

このところ暑い日が続いていましたね。

 

 

 

週末に主人の仙台の家にいると、

 

息子からテスト勉強のことで、電話がかかってきました。

 

 

 

耳かきフェチの主人が、耳かき棒で耳かきをし過ぎて、

 

耳にイソジンを塗っている実況中継をすると、

 

息子が、オレは耳かきをし過ぎて膿が出てきたら、

 

耳かきを我慢していると言っていました。

 

 

 

息子も小さい時から、主人に耳かきをしてもらっていたので、

 

耳かきの気持ちよさを知ってしまったようです(笑)

 

 

 

(私は、綿棒しか使わないので、全く分かりませんが^^)

 

 

 

その後、2年生のクラスの集合写真の話になりました。

 

 

 

主人は、2年生になってからのクラス写真を初めて見て、

 

息子がめずらしく、自然な笑顔で写っていると言うと、

 

息子も、やっと、人間らしく笑えるようになったと言っていました。

 

 

 

父さんも、ハワイで結婚式をした時に、

 

カメラマンの人から、もっと笑って!と言われて、

 

上手く笑えずに、どんどん顔の片側が引きつり上がって、

 

変な写真になった話をしました。

 

 

 

そんなアルバムだったので、他人には見せずに、

 

引っ越しの手伝いに来てくれた友達にはネタとして見せていた

 

という話をすると、

 

息子は、

 

父親のしょうもない所ばっかり似て、肝心なところは似なかった

 

と言いました。

 

 

 

で、父さんのどこが似てほしかったの?と聞くと、

 

柳のようなしなやかなメンタルかな。

 

父さんの愚痴はあまり聞いたことがないしね。

 

オレは小さい時に、親からプレッシャーかけられていたから、

 

プレッシャーやストレスに弱くなってしまった。

 

と言っていました。

 

 

 

 

 

 

 

息子の高校の親の会などでも、話題に出ることがありますが、

 

些細なことで、キレるとか、

 

言いたいことが言えないとか、

 

不登校だった子が学校に行けるようになってからも、

 

自分では、なかなかどうにもできない性格などで悩んでいます。

 

 

 

息子が言うように、その人の個性や性格は

 

後天的な養育環境(UMIで親御さんが取り組んでいるのはこの部分ですね)や、

 

さらには、その人の生まれ持った課題もありますが、

 

本人自身も、どうにかしたいけど、なかなかどうにも出来ずに

 

悩んでいることが分かれば、

 

問題行動を起こしたりして、手が掛かるお子さんへの思いも

 

少しは変わるのかなと思います。

 

 

 

 

UMI16期マスターコースは、2022年7月募集開始、9月開講予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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応援ありがとうございました^^