● 自分のやりたいことしかしないお子さんが心配になった時には
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
昨日の、「沸騰ワード10」の定番企画の『取り憑かれた芸能人』
めるること、生見愛瑠さんが出演していました。
とても美しいロングヘアの彼女は、
中学生の頃からヘアケアに凝っていて、
2万円近くする髪質改善の施術を週に2回のペースで受けたり、
ヘアケア製品にはとてもこだわっていて、
美容師さんも驚くほど、プロ並みに詳しいそうです。
そんな彼女がおススメのシャンプーを紹介していて、
容器の形がフラスコのようだったので、
フラスコみたいな形をしていると、スタジオにいるゲストに言われると、
フラスコって何?と彼女が反応したので、
フラスコを知らないことを突っ込まれていました。
ヘアケアに関する知識は、プロ顔負けなのに、
学校で理科の実験をしたことがあれば、知っていそうな
フラスコを知らないこととのギャップが印象的だったのでしょうね。
私がこのやり取りを見て感じたのは、
何でも平均的に知っているよりも、
その人が取り憑かれるくらいに興味があることを追求している人の方が、
皆が知らない話が聞けたりと面白いのかなと思います。
そのような人を取り上げている番組が、
人気番組のマツコの知らない世界ですよね。
わが家の息子もお気に入りの番組で、
こういう人達と友達になりたい
とよく言っています(笑)
そして、ヘアケアをプロ並みに知っていても、
フラスコを知らないギャップが、面白かったりと、
それすらも、彼女の個性になっているように思います。
彼女に来る仕事は、彼女の得意なことがほとんどでしょうから、
フラスコを知らないことで、困ることはあまりないのかなと思います。
そう思うと、好き嫌いが激しく、興味のない分野の勉強をしないお子さんのことや、
不登校で、家で自分の好きなことばかりやっているお子さんのことを
あまり心配しなくてもいいと思いやすくなるのかなと思います。
AIの普及が進むと、学校で習うような基本的なことは、
AIが代わりにやってくれることになっていきます。
そう考えると、自分の好きなことを追求する子ども達は、
新しい時代に対応しているということかもしれませんね。
応援ありがとうございました^^