不登校やひきこもりをこじらせたり長引かせるのは、自己否定かもしれません【追記】 | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 不登校やひきこもりをこじらせたり長引かせるのは、自己否定かもしれません【追記】

 

 

 

こんにちは^^  野田祐佳里です。

 

 

 

お子さんが不登校やひきこもりになって、様々な学びをしたり、

 

カウンセリングを受けて、一生懸命にお子さんの不登校を改善しようとしても、

 

状況がなかなか改善しない、さらに状況が悪くなっている…

 

という場合は、

 

お子さんが自分自身を否定する方向に追い込んでないかを

 

一度確認してみるといいかもしれません。

 

 

 

わが家の場合、息子が不登校になる前から、

 

色々なおもちゃなどを欲しがっていたのですが、

 

言われるままに買っていたら、将来大変なことになるという思いから、

 

冷静に考える時間を作ったり、我慢するように言ったりしていました。

 

 

今から考えると、息子の将来に対する不安から、我慢するように言っているので、

 

宇宙の法則で言うと、

 

押さえつけようとすればするほど、今すぐ買って欲しい!

 

などと息子は言っていました。

 

 

そんな息子に対して、私と主人は、息子に対して、

 

「今すぐ病!」

 

などと言って、息子の今すぐ欲しいという気持ちを受け入れるどころか、

 

否定していました。

 

 

衝動的に物を欲しがる気質、性格を、何が何でも直さなくてはいけないと思っていたのですね。

 

 

この言葉を言った時に、息子の顔色が変わって、激怒している様子を、

 

5年近く経った今でも、鮮明に覚えています。

 

 

息子にとって、自分の気持ちを受け入れてもらえないどころか、

 

そんなことを思うのは、ダメ人間!

 

と言われているようなものですから、

 

強い怒りの下に、自分はダメなんだ…という自己否定と悲しみを感じていたと思います。

 

 

以下、過去記事です。

 

 

~~~~~~~~~~

 

 

さて、カウンセリングや講座の受講生の方のお話を伺っていると、

 

お子さんが不登校やひきこもりになる前から、

 

親御さんがお子さんの価値観が理解できない

 

お子さんが親御さんの理想や期待に応えるのがしんどい

 

という状態になっていることが多く、

 

そのような状況が続くと、そんな親に反発をしながらも、

 

親に愛されないような自分はダメだと自分を否定してしまいがちです。

 

 

 

私もUMIを受講してから、宇宙の法則の検証や、

 

エネルギーの仕組みを知りたいという思いから、

 

本やセミナーなどで学んできましたが、

 

こんな自分なんかダメだ

 

こんな自分なんかどうなってもいい

 

こんな自分なんか居なくなってしまえばいい

 

こんな自分は罰せられるべきだ

 

などと、長期間自分を否定したり、責めたりしていると、

 

自分で自分を攻撃してしまうような自己免疫疾患などの病気や

 

自分を攻撃してくるような人を引き寄せてしまうと、

 

多くの方が言われています。

 

 

 

魂の成長のためには、ポジティブな感情もネガティブな感情も感じる必要があるので、

 

このように葛藤する過程も必要なのですが、

 

長期間に渡ってそのような思いを抱えていると、

 

そのような願いが叶っている…

 

という状況になってしまいます。

 

 

 

顕在意識(頭)では、病気やイヤな人を望んでいる訳ではないのですが、

 

潜在意識(心の奥)では、自分を責めたり否定する状況を望んでいる

 

となってしまうのですね。

 

 

スピリチュアルな視点で言うと、

 

こんな自分なんかイヤだから、死にたい…

 

などと思っていると、

 

そんな風に思っているなら、その肉体貸してよ。

 

と未成仏霊に憑依されやすい状況にもなります。

 

 

 

 

こんな時、親としては何ができるのでしょうか。

 

 

〇〇するべき、△△であるべき

 

□□するべきではない

 

という親御さんの思い込みや制限を緩めると、

 

お子さんは親御さんの求める基準を満たせないことから来る

 

自己否定を感じなくて済むようになります。

 

 

そして、将来このままでは、まともに働けないという不安を手放す必要があります。

 

この不安を親御さんが感じていると、潜在意識の深い部分で繋がっているお子さんも、

 

このままでは自分は大変なことになる

 

このままの自分ではダメだ

 

と自分を否定してしまいます。

 

 

いざとなれば、生活保護もありますし、

 

そもそもそのような社会制度がある日本に生まれたこと自体が

 

かなり恵まれているのですね。

 

 

ここまで腹を括ることができたら、不安の大半は解消されるので、

 

親子で自分の心が求めていることをやっていきます。

 

 

すると、お子さんの好きなことから、お子さんの将来に繋がることが見つかると思いますよ^^

 

 

これまでの小、中、高、大と学校に通って、就職するという

 

私達の知っている進路ではないかもしれません。

 

 

でも、時代は大きく変わろうとしており、

 

20年後には今ある仕事の半分は、AIにとって代わるとも言われています。

 

 

これまでのスタイルの学校に行かないお子さん達は、

 

これまでの学校にその解決策はないことを本質的に知っていて、

 

そんな時代を乗り切る先駆者かもしれません。

 

 

とは言っても、これまでお子さんが学校に行かずに不安になっていた親御さんは、

 

急にこんなことを言われても、心の奥からそう思うのはすぐには難しいかもしれません。

 

 

まずは、お子さんの自己否定が手放せるように、

 

親御さんの制限や思い込み、不安感を手放すことからはじめてみませんか。

 

 

UMIマスターコースは、11/26募集開始、1月中旬開講予定です。

 

 

 

 

 

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不登校になってから、なかなか動き出さないわが子にどう接したらいいのでしょうか?②

 

 

 

 

 

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