「不登校でも夢はかなう?」不登校新聞編集長が心配する「落とし穴」 | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

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親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 「不登校でも夢はかなう?」不登校新聞編集長が心配する「落とし穴」

 


こんにちは^^ 野田祐佳里です。

 

 

ネットニュースを見ていると、気になるタイトルの記事がありましたので、

 

皆さんにご紹介したいと思います。

 

 

私もよく読ませていただいている不登校新聞の編集長の石井さんが書かれた

 

「不登校でも夢はかなう?」不登校新聞編集長が心配する「落とし穴」

 

という記事です。

 

 

不登校だから、学校教育での勉強をしっかりやっていないからといって、

 

将来やりたいことができない、やりたい仕事に就けないとは限りませんし、

 

実際にも不登校経験者で、自分のやりたいことや仕事を手にしている方も多くいらっしゃいます。

 

 

必要以上にネガティブに考えなくても大丈夫ということは、

 

不登校について学ばれてきた方は、ご存知かと思いますが、

 

元気になって前に進むには、やりたいことや目標を見つける

 

というところに、力が入ってしまう方もいるかもしれません。

 

 

こちらの記事の中で、石井さんは、以下のように書かれています。

 

 

~~~~~~~~

 

夢をかなえた人は、自分が何をめざしているのか本質を捉えている人が多いなと思います。

 

そこに向かって歩んだ人は、夢の形が変わっても夢をつかんでいるように思います。

 

夢は職業ではなく、なぜそうしたいのか、なぜそこをめざすのかが大切です。

 

私も不登校経験者です。学校に行っていないと、自分が何も持っていない、手持ちがない気持ちになります。

 

だから形をすごく追ってしまうことがある。

たとえば元気が出てくると「この高校に行く」と自分で希望を語ることもありますが、逆にその希望が重しになることがあります。

 

「こうしなきゃ」とか「こうあるべき」に振り回されるのではなく、本当にしたいことは何かを追いかけてください。

 

そうすれば、夢の形が変わっても、夢をかなえられます。

 

~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

紹介元の記事には、

 

不登校だった高校生の女の子が俳優になりたいけど、

 

このままで大丈夫か不安です。

 

という質問が寄せられています。

 

 

過去の私もそうでしたが、

 

〇〇大学に行きたい

 

△△の仕事がしたい

 

という希望を持っていましたが、それが何のためにとか、

 

そういう本質を捉えきれていなくていなくて、

 

表面上だけで考えていたので、見た目の大学名や職業名にこだわって、

 

選択肢を狭めて、自分で自分の首を絞めていました。

 

 

俳優だったら、

 

新しい世界観を表現してみたいとか、

 

人を感動させたい

 

自分が光り輝いてみたい

 

など、その職業を目指す理由は、人それぞれ色々ありますよね。

 

 

新しい世界観を表現するなら、

 

音楽や映像、美術やそれ以外の方法でも、表現できますよね。

 

 

そうやって、選択肢を広げる余裕があると、

 

必要以上に自分を苦しめないで済むのかなと思います。

 

 

 

「私も不登校経験者です。学校に行っていないと、自分が何も持っていない、手持ちがない気持ちになります。

 

だから形をすごく追ってしまうことがある。」

 

と石井さんが書かれているように、

 

自分の欠乏感を、他人に分かりやすいような職業名や学校名で満たそうとすると、

 

形にこだわってしまって、自分の首を自分で絞めてしまいがちです。

 

 

不登校やひきこもり経験者の親御さんにできることは、

 

親御さんとお子さんの意識は深い部分で繋がっていることを考えると、

 

不登校やひきこもりを経験した劣等感や、

 

他人に認めてもらえない思い(見返してやりたい!などという思い)など、

 

形にこだわってしまう欠乏感を書き換えていくことかな…と思います。

 

 

 

UMIのカウンセリングや講座では、このような潜在意識の欠乏感を書き換えていくことをやっています。

 

 

 

 

 

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応援ありがとうございました^^