わが子が不登校などの問題行動や激しい反抗期になった時に親ができること【追記】 | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 不登校などの問題行動や激しい反抗期になった時に親ができること【追記】

 

 

こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田祐佳里です。

 

 

10期UMIマスターコースへのお申込みやお問い合わせをいただき、ありがとうございます。

 

 

直接お話して、色々聞いてみたい

 

という方は、半年に一度、特別価格で開催をしている

 

お子さんとの日々の心配事が気軽に聞ける!不登校・ひきこもり、UMIなんでも電話相談

 

を、是非ご利用くださいね^^

 

 

 

以下、過去記事に追記しております。

 

 

 

お子さんが不登校やひきこもりなどの問題行動をしたり、

 

激しい反抗期と思わせるような行動を見ると、どのように感じますか?

 

 

取り返しのつかない、大変なことになってしまった。

 

子育てに失敗してしまったのではないか。

 

これからどうしていいのか分からない…

 

この先、この子はどうなってしまうのか…

 

など、強い不安や焦り、罪悪感、絶望感を感じる方が多いのではないでしょうか?

 

 

私も、UMIを受講するまでは、息子に対してこのような気持ちを抱えて、

 

必死にどうにかしようとしてきました。

 

 

私がUMIを受講して、カウンセリングや講師をさせていただきながら、

 

多くの方のブロックの解消の過程を拝見させて頂くと、

 

親に言いたいことが言えない

 

親から言われたことに対して、傷ついたり、イライラしてしまう

 

親の顔色を気にして、自分のやりたいことができない

 

という人が、親に対して感じていることを、ご主人やお子さん、

 

他人に対して投影させて、モヤモヤして生きづらくなっている方が

 

多くいらっしゃいます。

 

 

私もUMIを受講する前は、このように思っていましたが、

 

親や周囲の人は自分の非を指摘しているという訳ではなく、

 

思ったことを、ただ言っているだけなのですが、

 

私達に心の傷や自己否定の根本があったりすると、

 

傷ついたり、過剰に反応してしまいます。

 

 

だからありのままの自分では、ダメだと思ってしまい、

 

必死に、色々努力しているのに、認めてもらえない…

 

傷ついて、また傷つかないようにと、さらに努力する…

 

というしんどいマイナスループにはまってしまいがちです。

 

 

こんな風に必死に努力していると、

 

ありのままの自分、素の自分に対してもOKが出せないし、

 

ありのままの周囲の人、素の周囲の人に対してもOKが出せなくなります。

 

 

親が厳しかったから、

 

親が大変そうで申し訳なかったから、

 

親に嫌われたら、生きていけないから…

 

などという理由で、

 

自分の意思を、しっかり主張できずに、反抗できずに

 

親との境界線を引くという、思春期の課題を持ち越しているのですね。

 

 

「どんな自分でも、いい子じゃない自分でも受け入れてもらえる」

 

という実感が、親御さん自身 得られていないので、

 

お子さんにも、無意識にいい子であることを押し付けていたり、

 

期待した条件を満たしていないと、お子さんを受け入れられなかったりします。

 

 

UMIマスターコースでは、

 

親が厳しかったから、

 

親が大変そうで申し訳なかったから、

 

親に嫌われたら、生きていけないから…

 

という理由で、

 

親御さんが子どもの頃に言えずに封印してきた思いを解放していき、

 

その思いを伝えても、大丈夫だったと書き換えをしていきます。

 

 

すると、無意識レベルでお子さんにいい子であることを押し付けたりしなくなったり、

 

親の期待した条件をお子さんが満たしていなくても、受け入れられるようになります。

 

 

 

 

私も、UMI受講以前は、お世話になった気功師さんに、

 

「愛とは、ありのままを受け入れること」

 

と教えてもらいましたが、その時は「???」という感じで、

 

「この状態の息子を受け入れるなんて、無理!!」

 

となっていました。

 

 

こうして考えてみると、親子の境界線が引けていない場合、

 

自分の人生を生きるには、反抗期などの境界線を引く儀式が

 

必要なのが、よく分かりますね。

 

 

親御さんがご自分の親に対して、「NO!」と思っているのに、

 

反抗期などもなく、境界線を引いてこれなかった場合、

 

お子さんが、不登校やひきこもりなどの問題行動を通して、

 

かなり強いメッセージとして、境界線を引く必要性を訴えているのかもしれません。

 

 

そう考えると、不登校やひきこもりなどの問題行動を起こしているお子さんは、

 

ありがたい存在ですね^^

 

 

 

境界線が身に付くと、以前の私のように、親と息子の間で板ばさみ

 

などという悩みから解放されますよ^^

 

 

 

境界線については、皆さんから多くのご質問をいただきます。

 

 

境界線を引けたらラクになれるのは分かるけど、

 

ブログを読んでも、自分の場合はどうしたらいいのか分からない

 

どこから手をつけていいか分からないという方、

 

 

お子さんとの日々の心配事が気軽に聞ける!不登校・ひきこもり、UMIなんでも電話相談

 

 

で質問してみてくださいね^^

 

 

 

 

 

【関連記事】

 

 

お子さんが不登校を繰り返さないために親にできること【追記】

 

 

 

 

 

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村

 

応援ありがとうございました^^

 

 

 

長南華香さんから聞く、不登校・発達障害のわが子が教えてくれるメッセージとは

 

6/29(土) 11時~15時(予定)

大阪市 オックスフォードクラブ

 

遠方で会場に来れない方にもお話を聞いていただけるように、

zoom参加もできるようにしました。

 

 

 

【UMI10期マスターコース 募集中!】

 

★UMIマスターコース10期、基礎講座日程決定しました!

 

【大阪】 7/6(土)

國本ひろみ 山本八栄子 サラサまみ 安藤しずき

 

【東京】7/7(日)

かせゆき 野田祐佳里 倉橋あづさ

 

全会場ともに、10:30~16:30の開催です。

 

【ZOOMでの自宅受講】

7月6日(土)10:30~16:30 大阪会場からのライブzoom
7月7日(日)午前
7月8日(月)午前
7月9日(火)午後
7月10日(水)夜間
7月11日(木)午前


全日程とも、午前は9:30~13:00、午後は13:00~16:30、夜間は20:00~23:30です。

 

7/6(月)は、大阪の基礎講座の会場からLIVE配信で受講できます!

 

※Zoom基礎講座の時間が合わない方は個別対応します。

 

 

■カウンセリングメニューのご案内■