こちらのブログをお読みの方は、宇宙の法則をご存知な方が多いので、
子どもの不登校やひきこもりを改善するには、
家を心地よくするために、子どもにイライラしたり、
ネガティブな感情を出すのは良くないと思っていませんか？
それは、一部正解なのですが、
怒ってはいけない、他人を不快にさせてはいけない
という親御さんの思い込みで、
本当はイヤなのに、怒らないように、お子さんや家族を不快にしないように、
必死にイライラや怒りを抑えているという状況だと、
親御さんも苦しい分、お子さんも苦しくなってしまいます。
もっと抑え込むと、自分がどう思っているのか、どう感じているかも
分からなくなったりします。
イライラや怒りを抑え込んでいても、何となく機嫌が悪いというネガティブなエネルギーや
抑え込んでいる苦しいエネルギーが二重になって漏れ出ているのですね。
ネガティブな感情もある程度出し切れば、
心の奥に溜め込んだネガティブな感情に、
外側の出来事、例えば、子どもが余計なことをしたとか、
旦那さんがイラつくことを言ってきたなどということに、
必要以上に反応しなくなります。
ちょうど今、9期のマスターコースの皆さんが、
これまでのネガティブな出来事での思いや感情を出す
というところを取り組んでいるのですが、
ネガティブな感情を感じると、同じようなことが返ってくるのでないか？
という不安とか、
他人を不快にさせてはいけない
小さい子どもにイライラするなんて母親失格！
なんて思い込みがあると、ネガティブな感情を解しにくくなってしまいます。
宇宙の法則では、感情に良い、悪いという区別はなく、
魂の成長のためには、様々な感情を感じる必要があるそうです。
そして、ポジティブな感情もネガティブな感情も、
私達の人生のナビゲーションという役割があります。
不快なことをやり続けても、自分の使命を果たすのが難しいので、
（心地よいことだけするのは、難しいのでバランスが大切ですが）
魂が求めていないことをやると、「不快」と感じることで、
「そっちじゃないよ！」と教えてくれているのですね。
ネガティブなことを感じると現実化するという不安についてですが、
感情を解放する間の短期間なら、特に問題ないと思います。
それよりも、感じてはいけない…などと長期間抑え込んでいる方が、
そのイメージや感情エネルギーなくなるわけではないので、
現実化しやすいです。
ずっと感情を抑え込んで何を考えているか分からないお母さんより、
イライラした時には怒って、引きずらずに切り替えられるお母さんの方が
安心できませんか？
親が安心して感情表現したり、思いが伝えられると、
潜在意識の深い部分で繋がっているお子さんも、
安心して感情表現したり、思いが伝えられるようになります。
なので、今、感情の解放に取り組んでいる方には、
恐れずにネガティブな感情もしっかり感じてもらえたらと思います。
お子さんやお子さんに対して言いたいことがある方は、
気を使わずに言っても大丈夫ですよ＾＾
相手に対して、怒りを溜め込んだまま話すと、
何で、学校に行かないのよ！
何で、夜に寝ないのよ！
何で、そんな事言ってくんのよ！
という調子で、怒りが伝わってしまいますので、
一人になれるところで、イライラや怒りを出して、心のお掃除をしてから
学校に行かないと、将来が心配なんだよね…
夜に寝ないと、身体のことが心配なんだよね…
そんなことを言われると、尊重されてない気がしてみじめなんだよね…
という怒りの下にある思いを伝えられると、
マイナスループを抜け出せますよ＾＾
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※一見関係ないように見えますが、生きている人も同じですので＾＾
子どもの不登校やひきこもりが、親自身の未浄化な思いを浄化させるための出来事だとしたら…
応援ありがとうございました＾＾
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