● 不登校やひきこもりでお悩みの親御さんは、何かができる自分にOKを出しているかもしれません
こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田祐佳里です。
台風24号が本州を通過しましたが、皆さんのお住まいの地域は大丈夫でしょうか?
昨夜の東京は台風の影響で、20時にJRの運行がストップしたり、
今朝も中央線が運休したりと、わが家も多少なりとも影響がありました。
復旧作業に取り組まれている方々、本当にありがとうございます。
私の方は、わが家のペットのモルモットのふぶきちゃんが具合が悪くなって入院してしまい、
この週末はブログをお休みさせていただいていました。
さて、今日の本題です。
先日、息子が不登校になる前までやっていたモトクロスのあこがれのライダーだった
ライアン・ビロポートのモデルのおもちゃのバイクを久しぶりに出してきて、
オレ、あのままバイク続けてたら、いいところまで行ったのかな?
と言ってきたので、
2年生の時に、キッズスーパークロスの50でシングルゼッケン取れたから、
50ccはあと1年あったから、結構いけたと思うよ。
乗らなくなったバイクを引き取りに来てくれた、全日本で走っている先輩ライダーも
もったいないって言っていたしね。
でも、あのまま続けたかった?
と聞くと、
レースで勝たなければいけない周りからのプレッシャーがきつくて、しんどかった。
バイクに乗ること自体は楽しかったんだけどね。
と言っているのを聞いて、
あの時の私は、モトクロスが上手な息子にOKを出していて、
そうでない息子にはOKを出していなかったから、
息子はしんどかったんだろうな…と改めて思いました。
当時の私は、自己肯定感は、何かができれば、他人に認められれば
自分にOKが出せると思っていたのですね。
不登校やひきこもりでお悩みのクライアントさんや受講生さんとお話していても、
世間の価値観を基準にして○○ができるからOK
他人や親に認められる、嫌われない自分はOK
とご自分やお子さんに対して思っている方が多いように思います。
裏を返すと、これが満たせない時には、ものすごいストレスになります。
なので、周囲の人が高い基準を要求しているように見えて、
しかも、自分や子どもがその基準を満たせていないと感じてしまうと、
苦しくなったり、イライラしてしまうのですね。
こんな時には、自分が気分良くやっているからOKとか、
自分が納得してやっているからOK
と思えるようになっていくと、他人に振り回されなくなりますよ。
ますは、
自分が本当に気分がいいこととはどういうことなのか?
自分が本当に望んでいることは何なのか?
というところから見ていくといいと思います。
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