お子さんの意志を尊重したくても、ワガママとの境目が分からない時には… | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

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不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● お子さんの意志を尊重したくても、ワガママとの境目が分からない時には…

 

 

こんにちは^^ 野田まどかです。

 

 

夏休み最初の週末は、いかがお過ごしでしょうか?

 

 

私は、UMIの友人やママ友と会ったりと、毎日出歩いたり、

 

息子は、先日発売された、ニンテンドー スイッチの

 

スプラトゥーン2というゲームのランク上げを熱心にやっています(笑)

 

 

ママ友との集まりでも、話題に出たのですが、

 

お子さんの意志を尊重したいと思うけど、

 

どこまでが意思を尊重していて、どこまでがワガママを容認するのか

 

が分からないと感じることはありませんか?

 

 

ワガママを言ってはいけない、我慢することはいいことだ

 

などという思い込みが強いと、お子さんの意志を尊重するのは、

 

難しいかもしれません。

 

 

我が侭(わがまま)を辞書で調べると、

 

・他人の都合を考えず、自分の都合だけを考えて行動すること

 

・自分の意のまま

 

と出てきました。

 

 

自分の意志のままに行動するのは悪くないけど、

 

相手や他人の都合を考えないと、ワガママ、自分勝手ということになりそうですね。

 

 

「私が○○したら、あなたは困りますか?」

 

などと、直接、相手や他人の都合を直接たずねることは

 

あまりしないと思うので、あくまでも自分側の推測で、

 

相手側が迷惑を感じるか、自分勝手と思われるかを

 

判断することが多いと思います。

 

 

 

不登校やひきこもりの親御さんは、

 

他人にどう思われるか非常に気にする方が多いので、

 

ちょっとしたことでも、他人に迷惑をかけるのではと気にする傾向が

 

あると思います。

 

 

なので、お子さんの意志を尊重しようとすると、

 

ザワザワする方が多いのではないでしょうか?

 

 

 

 

師匠の川相ルミさんは、勉強会でも、それぞれが自分の人生を生きるには

 

「他人の課題を取り上げないこと」と、「自分で選択する」と言われてきました。

 

 

こちらの記事に、分かりやすい具体例が書かれていますよ。

 

 

特に不登校の親御さんは、相手の課題を取り上げて、先回りをする傾向があり、

 

お子さんは自分で選択できずに、無力感を感じているケースが多いと言われていました。

 

 

例えば、お子さんが

 

「家族のお出かけや旅行について行きたくない」

 

(子どもだけで行くには心配な場所に)「子ども同士で出かけたい」

 

などと言っている場合、

 

お子さんの年齢や家庭の事情などで、

 

お子さんの意志を尊重するのは、難しい場合もあるかもしれません。

 

 

これまでの親御さんの立場や視点では、

 

大変なことになったら困るから、子どもの意志は尊重できない、

 

ワガママだと感じるかもしれませんが、

 

お子さんの立場や、違った視点で見てみると、

 

子どもは、こんな思いで言っていて、

 

親を困らせたり、ワガママを言うつもりではなかったんだな…

 

と気づくと、

 

お子さんの思いを尊重する方法が見つかるかもしれません。

 

 

宇宙の法則でも、親御さんが、お子さんに対して、

 

ワガママ、自分の都合を押し付けてくると感じる場合、

 

親御さんもお子さんに対して、自分の都合を押し付けがちなのですね…

 

 

お子さんは、親が、自分の気持ちを理解してくれる、尊重してくれる

 

と感じると、充電することができ、

 

自分で選択して、自分の課題をクリアしていくと、

 

自分に自信を持つことができるのですね。

 

 

とは言っても、お子さんの選択しようとすることが、不安に感じる

 

他人から、どう思われるか気になると感じる方には、

 

こちらでその方にあった意識の向け方をお伝えしています。

 

 

 

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応援ありがとうございました^^

 

 

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