● 自分に意識を向けるって、どうやればいいですか?
こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田まどかです。
お子さんの不登校を改善しようと、心の学びなどをしていると、
「自分に意識を向ける」とよく聞きますが、
皆さんは、この言葉がピンときますか?
私も、UMIを学び始めた頃は、なんとなく分かったつもりで、
自分に意識を向けている気になっていたのですが、
師匠の川相ルミさんから、
「まどかちゃんは、頭でずっと考えている傾向があるので、
思考を止めて、集中できる運動などをするといいですよ。」
といったことを言われました。
自分が思考を働かせすぎているかどうかは、
他人と比べる機会がないので、なかなか気がつきにくいのですね。
さて、不登校の親御さんとカウンセリングでお話しさせて頂く中で感じるのは、
お子さんの状態をどうにか良くしようと、頭で必死に考えて
思考を常に働かせているのですね。
楽しいことを考えて、頭を働かせているなら「快」の状態なのですが、
お子さんの状態を良くしようと、あれこれ考えているのは、
やはり「不快」な状態なので、お子さんからも不快な現実が返ってきます><
仕事をしていても、家事をしていても、お子さんのことを常に考えているのが当たり前の状態から、
「お子さんのことを考えるのはやめて、自分に意識を向けましょう。」
となどとアドバイスをもらっても、
どうしていいか分からないのではないでしょうか。
同じ環境で、意識の向け方を急に180度変えるのは、難しいですよね。
さて、そんな方におススメの方法を発見しましたよ^^
先日の健康診断で、この一年間PC作業が多く、運動不足で、
かなり太ってしまったことに気づいた私…(汗)
以前から気になっていた、ホットヨガの体験に行ってきました。
ヨガは自分の身体と心に意識を向けないと出来ないので、
久しぶりに余分なことを考えずに、
インストラクターの先生の声と、自分の身体だけに意識を向けることができました。
本当に自分のためだけに、今を過ごしている感じがしました。
最後に、その日にヨガをすることができたことに感謝を込めて、
「ナマステ」と挨拶をするのですが、
自分のためだけに時間が過ごせると、心から感謝の気持ちが湧いてきました。
普段から子どものため、○○のため…
と過ごしていると、無意識のうちに被害者意識になってしまい、
心から感謝の気持ちが湧きあがってくるというのが、難しいのかな…
と思いました。
昨夜の体験で、ホットヨガがすっかり気に入った私は、
早速入会して、今朝も2時間ヨガをしてきました。
汗をたくさん流し、普段使わない筋肉を使って、自分に意識を集中するヨガは、おススメですよ^^
応援ありがとうございました^^