● お子さんが不登校になって、ご自分の親との関係に悩む時は･･･
こんにちは＾＾ 不登校カウンセラーの野田まどかです。
お子さんが不登校やひきこもりになって、ご自分の親にお子さんのことを話しづらい…
と感じている方はいらっしゃいませんか？
・お子さんが不登校になったことを責められるのではないか…
・自分なりに色々努力して、お子さんと接しているのに、
「そんなやり方で、大丈夫なの？」と言われたり、
「学校に行かせないと大変なことになる」と言われるのではないか…
・子どもが不登校になった私の辛い気持ちは、分かってもらえない。
・自分の子育てに、ダメ出しされている気がする…
不登校・ひきこもりの親御さんのカウンセリングをしていると、
このような思いを抱えている方が多くいらっしゃいます。
私もそんな風に感じていた一人でした。
お子さんが不登校やひきこもりになって、親御さんが精神的に辛い状況になると、
自分を守るために、周囲の様々なことに敏感になったり、
現在感じている辛い思いと、同じような思いをした過去の出来事を
思い出すことがあります。
カウンセリングの中で、辛かった出来事を掘り下げると、
同じような辛い思いをした、出来事が芋づる式に思い出されるのと同じですね。
親御さんが、ご自分の親にこのような、
「分かってもらえない」
「責められる」
「否定される」
などのイメージを潜在意識の中に持っているということは、
親御さんが、お子さんや周囲の人にに対しても
「分かってもらおうとする」（自分が分かってもらえないのはイヤだから）
「責める」（自分が責められたくないから、先に責めて防御する）
「否定する」（自分が否定されたくないから、先に否定して防御する）
ということを無意識にやっています。
潜在意識はイメージで認識するので、否定形は認識できない
とよく言われています。
「お母さんのようになりたくない…」などという反面教師にしているつもりでも、
お母さんのイメージが強すぎると、残念ながらご自分も、
そのイメージ通りになってしまいます＞＜
なので、親御さんが、ご自分の親に対して抱いている不満と、
お子さんが親御さんに対して抱いている不満は、
リンクしている可能性が高いです。
親御さんが、ご自分の親に対して抱いている不満を解消すると、
お子さんも、親御さんに抱いている不満を解消できて、
家庭で充電できるようになります。
お子さんの不登校やひきこもりは、親御さんとその両親との関係を
大きな見直すきっかけかもしれませんね。
研究熱心な方は、ご自分でブログを読みながら
ブロックの解消を試されている方もいらっしゃるそうですよ＾＾
試しても、上手くいかなかったり、よく分からないと感じる方は、
こちらでお待ちしていますね＾＾
応援ありがとうございました＾＾
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