●不登校になると無駄な出費が増えてイラッとしますか?
こんにちは^^ 不登校カウンセラー 野田まどかです。
お子さんが不登校や登校しぶりになると、給食費を払っても給食を食べない、
授業料を払っても授業を受けない、修学旅行や遠足などのイベントに
参加すると思ってお金を払ったら、ドタキャンされて、返金されない…
など、お金を払っても、その目的が果たせないことが多いかと思います。
私も、UMIを受講するまでは、息子がいつ登校しても大丈夫なように、
給食費を払い続けたり、学校の図工や家庭科の教材などを買い続けていました。
そして、結局は家でもやらない、刺繍セットなどを見ては、
「分かってはいたけど、もったいないなー」などと思っていました。
私に、そのような小さなイライラが溜まると、月に数万支払っているフリースクールに、
息子が「面倒くさいから、今日は行かない!」なんて言ってくると、
「自分で行くって決めたんだから、行きなよ。」「お金がもったいないから、事前に言ってよ。」
などと、言いたくなってしまうのですね><
すると、余分なお金を払わせてしまって、申し訳ないという罪悪感を持っている
息子からは、「だったら、フリースクール辞めてもいいよ。」などと言われてしまい、
売り言葉に、買い言葉…となり、親子共に望んでいる方向とは、逆になってしまいます。
宇宙の法則では、「行っても行かなくても、チャレンジできる機会を用意して、応援したい。」
というプラスの意識でお金を払えば、お子さんの次につながる生きたお金になり、
お子さんが行けなくても、心折れることなく、次の機会にチャレンジできるのですが、
「目的を果たせなくて、無駄なお金になってしまった。」
という意識で捉えると、そのように無駄になってしまうのですね。
この場合は、見た目は、お金の問題のように感じますが、
お子さんが再登校を始めても、また休み始めた時に、親御さんがガッカリするなど、
親御さんの期待にお子さんが応えられなかった失望感という部分も大きいかもしれません。
(ここは安定的な再登校への最後の難関のような気がします。)
親御さんの中に、親の期待に応えたいと思って、応えられなかった辛い出来事
親の期待に応えたくないけど、やむなく親の期待に応えた辛い出来事などから来る
「親の期待に応えなければならない」という思い込みがあると、
お子さんの気まぐれと感じる行動に、親御さんの心が反応します。
頭では、「お子さんを応援したい」と思っているけど、ちょっとしたきっかけで、
お子さんのやる気をなくすことを言ってしまう… などと感じる方には、
こちらで、親御さんの心が反応する根本を取り除くお手伝いをしています。
【関連記事】
・気がつかないうちにお子さん・ご主人のエネルギーを奪っていませんか?
応援ありがとうございました^^