新学期に向けてお子さんの様子が気になる時には・・・ | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

こんにちは^^ 野田まどかです。

 

 

3月に入って早いもので1週間ほど経ち、もうすぐ春休みですね。

 

 

不登校のお子さんや親御さんで、新年度に向けて、動き出せたらいいな…と

 

期待されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

私も昨年の今頃は、「ゲーム友達を見つけるきっかけでもいいから・・・」と

 

息子がフリースクールに通えるように、フリースペースの先生に息子の好きなゲームをやっている子を

 

探してもらったりと、様々な働きかけをしていました。

 

 

クラス替えなど環境の変化の多い4月は、再登校のきっかけになりますが、

 

何としてでも、そのチャンスを逃したくない焦ってしまうと、ついついコントロールしてしまうんですよね…

 

 

私も、4月の始業式から再登校した息子が再び行かなくなると、焦りや不安から、

 

「学校かフリースクールのどちらかに行きなさい!」とやってしまい、遠回りましました(汗)

 

 

師匠の川相ルミさんの こちらの記事にも書かれていますが、

 

お子さんの不登校は、ステージチェンジの前のリセットするタイミングなのですね。

 

 

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 そんな中、次に進むために不要なものを捨てて 必要な物準備しますでしょ。

 

ステージが変わる前って、そんな感じなのですよね。


 

で、自然界のバイオリズムで例えると、春の訪れを待つ、冬。

 

本来、根が成長する時期ですね、冬って。

 

さらに大きくなるために、エネルギーをしっかり蓄える時期。

 

真冬に、 新芽が出ないこと、花が咲かないこと、実ができないことに

 

いくら嘆いても、 いくら焦っても、無意味なのはわかりますよね^^

 

今は 外側の出来事、結果に、意識を向けない方がいい ということです。

 

エネルギーが無駄に浪費するだけだから。

 

休みをしっかりとりつつ、今起こっていることに意識を向け、今するべきことを ただ淡々とこなしていく。

 

冬を過ごす秘訣ですね。

 

~~~

 

ルミさんの勉強会でも、宇宙のバイオリズムと自分のバイオリズムが合わない、

 

四季でいうなら冬の時期に、問題が表面化しやすい(ブロックがマイナスに作用しやすい)

 

と言われていました。

 

 

 

 

不登校のお子さんのバイオリズムは、自然界のバイオリズムのように、

 

いつ春になるのか分かりにくいので、「まだか?まだか?」と焦ってしまいがちなのですが、

 

それだとエネルギーが浪費してしまいます。

 

 

こんな時にするべきことは、親御さんがご自分と向き合い、今起こっていることについて

 

どう感じるか?と、ご自分に意識を向けることです。

 

 

ザワザワしたり、動揺する出来事は、「あなたは○○と感じるところがありますよ。」

 

という、あなたへのサインになります。

 

 

親御さんご自身をしっかり見つめることで、お子さんのエネルギーを奪わずに、

 

親御さんと潜在意識で繋がっているお子さんの心の木に、しっかりと根を張り、

 

軸を作ることができます。

 

 

そうすれば、春や夏が来た時に、しっかりとした花や実をつけることができますよ^^

 

 

不登校のお子さんにとっての「春」は、新学期の4月ではないかもしれませんが、

 

必ず来ますので、しっかり根を張っておいてくださいね。

 

 

ちなみにわが家の息子にとっての「春」は新学期ではなく、中途半端な10月でした(笑)

 

 

とは言っても、イマイチ「冬」の過ごし方が分からない、意識の向け方が分からない

 

と感じる方には、こちらで、その方にあった「冬」の過ごし方を探すお手伝いをしています。

 

 

 

 

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応援ありがとうございました^^

 

 

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