こんにちは^^ 野田まどかです。
毎日家に居る不登校のお子さんに対して、「この状態を見ているのがしんどい。」
「どのように接したらいいか分からない。」と感じている親御さんも
いらっしゃるのではないでしょうか。
3/6のNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」を見ていると、
ガンなどの終末期を迎えた患者さんの在宅医療を支える、訪問診療医の小澤竹俊先生が
出演されていました。
終末期の患者さんに対しては、手術などの大きな治療をすることは少なく、
患者さんとその支える家族をどのようにケアするかという視点で、
カウンセリングの要素を取り入れながら、不安や苦痛を取り除くことを
重点的にされていました。
体調がすぐれず、血圧がかなり低い患者さんのご家族に、血圧の測り方を説明している時に、
「血圧の数値に一喜一憂しない方がいいですよ。
患者さんの状態の目安になるのは、患者さんの表情です。」
と小澤先生は言われていました。
これは、宇宙の法則で言うと、不登校のお子さんが「学校に行った」 とか
「外に出た」などという表面の行動ではなく、お子さんが、どのような気分や意識でいるかに
意識を向けることが大切ということと同じだな…と思いました。
(その人の意識は、表情や行動などに自然と出ますよね。)
小澤先生のサポートを受けている、徐々に食事が摂れなくなってきた患者さんの奥さんは、
「前は、何とか食べてほしいと思って、頑張ってきたけど、最近は、もういいかな…って。
旦那さんの(気分の)いいようにしてもらおうって…」
と話されていました。
患者さんも、お世話をする家族の方も、現状を受け入れ、納得してコントロールをやめて、
「快」を選択できると、心穏やかに過ごせるのですね。
そうすると、その人の魂にとっての最善を生きることができます。
身体が弱っている病人の方も、心が弱っている不登校のお子さんも、充電が必要で、
○○するべき ○○してほしい という期待やコントロールを、支えるご家族が
手放した方が上手くいくのは、共通しているな~としみじみ思いました。
そうは言っても、現状を受け入れたり、納得することがなかなかできない
と感じる方には、こちらで 心穏やかになれるようお手伝いをしています。
応援ありがとうございました^^
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