息子が不登校支援スクールに通うきっかけ② | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

こんにちは^^ Madokaです。

 

 

昨日は、息子が不登校支援スクールに通うきっかけ①

 

というタイトルの記事を書きましたので、続きを書きますね。

 

 

息子が、モンハンクロスというゲームのオフ会に頻繁に行くようになっていたので、

 

フリースクールにその相手がいれば、行くきっかけになると思い、

 

以前に教えてもらった不登校支援スクールに電話をしてみました。

 

 

不登校の研究をされている専門家の先生が、何人もいらして、

 

普段子どもと接する機会が多い先生と、面談をしました。

 

 

不登校の回復期の対応は難しく、本人が学校に行くといっても

 

手放しで喜んで、行くように仕向けると上手くいかないことが多いとおっしゃっていました。

 

 

とりあえず、在籍しているお子さんで、モンハンをやっている子を探してみるからと

 

言ってくださいました。

 

その後、以前にモンハンをやっていた子を見つけてくださったと、連絡があり、

 

息子に話をしてみると、行ってみようかな…と言いつつも、

 

そういうところって、勉強やらされるんでしょう?と警戒していました。

 

 

その時の私は、「母さんが平日に仕事を休んで、オフ会に連れて行くのは

 

もう限界だから、仲間を探したいなら、自分で行ける近所で見つけて。」

 

と焦りもあってか、コントロールする形で連れて行きました。

 

 

実際に行ってみると、モンハンをやっていた子はあまり来なかったり、

 

おしゃべり好きではなく、息子の期待通りではありませんでしたが、

 

面倒見のいい高校生のお兄さんが、3dsやWiiのスマッシュブラザーズで

 

遊んでくれると、他のお子さんも混ざってみんなで楽しそうに遊んでいました。

 

 

お昼も、近所のスーパーで買い出しをして、キッチンで作り、

 

みんなでパスタパーティーをしたりと、スタッフの方が柔軟に対応してくださるのが

 

良く分かりました。

 

 

息子は、春休みの間、数日間、不登校支援スクールに通ったのですが、

 

近所の不登校の友達と、新学期から一緒に学校に行くという話になったようで、

 

とりあえず不登校支援スクールではなく、学校に行く方向でサポートしようと、

 

不登校支援スクールの先生と話しました。

 

 

 

 

息子は、4月の始業式から2日ほど学校に行きましたが、

 

その後疲れて行けなくなり、不登校支援スクールの先生に相談すると、

 

「学校か不登校支援スクールか、どちらか本人に選ばせましょう。」

 

と言われました。

 

 

その時は、また逆戻りになっては困ると焦っていた私は、

 

「学校に行けないなら、不登校支援スクールに行きなさい!」

 

と息子をコントロールしてしまったので、

 

結局息子は、学校にも不登校支援スクールにも行かなくなってしまいました。

 

 

UMIを受講する前から、こういった状況になると私が焦ってしまい

 

上手くいかないな…とは感じていましたが、

 

やはり、私が焦りや不安から息子をコントロールすると、

 

息子のエネルギーを奪って、息子の足を引っ張っていることが、

 

UMIを受講して、改めて気づきました。

 

 

長くなりますので、続きは次回にしますね^^

 

 

お読みいただき、ありがとうございます^^