息子が不登校支援スクールに通うきっかけ① | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

こんにちは^^ Madokaです。

 

 

お子さんが不登校になると、通えそうなフリースクールや市の適応指導教室を

 

調べたりする親御さんもいらっしゃると思います。

 

 

私も、ネットで調べて、小学生を受け入れるフリースクールを見つけましたが、

 

わが家からは遠いところが多く、息子が通うには現実的でない気がしました。

 

 

学童の先輩ママで先に不登校を経験されている方から、

 

息子が不登校になる前に、市の適応指導教室を見に行った話や、

 

どうやら市内に不登校支援スクールがあるらしいという話を聞いていましたが、

 

名前も分からなかったので、すぐに調べて、見学に行こう!とは思いませんでした。

 

 

私の中に、学校に行けるようになってほしい、という気持ちが

 

あったからかもしれません。

 

 

様々な不登校関連のセミナーに通っているうちに、

 

同じ悩みを抱えている、お母さん達とお友達になり、

 

同じ沿線に住んでいる方から、なんとわが家から自転車で10分ほどの

 

市内にある不登校支援スクールで、お母さんが相談に乗ってもらったり

 

勉強会に参加していて、とてもオススメと教えてもらいました。

 

 

学校の勉強に悩みを抱えている、息子と同じクラスの友達のお母さんと

 

話をしていると、なんと同じところで夕方教えてもらっていて、

 

とてもいいよと教えてもらいました。

 

 

全く別のつながりのお知り合いの方から、同じところを勧められるのは、

 

よほど皆さんがいいと思うところなんだな…と思いました。

 

 

ちなみにそのスクールは、昼間は不登校の子どもの支援、

 

夕方は発達や認知の仕方に偏りのあるお子さんへの勉強の支援、

 

保護者の勉強会やカウンセリングなどもされています。

 

 

「灯台下暗し」ってこのことだったのね~と思いました。

 

 

しかし当時、「不登校の人が集まる所には行きたくない」と言っていた息子、

 

不登校である自分を受け入れられなかったので、

 

フリースクールを勧めても、全く行く気はありませんでした。

 

 

その時は私も、息子に対して、妙なプライドがあるんだな…とか

 

時間が経てば、受け入れられるようになるのかな…と思っていましたが、

 

UMIを学んだ今となっては分かります。

 

 

親が「学校に行ってほしい」と思っている間は、

 

「学校に行けない、不登校の自分はダメ」と息子は感じていて、

 

不登校の人が集まる所に行く=自分が不登校であることを認めざるを得ない

 

=ダメな自分であることを認めざるを得ない

 

と感じてしまって、不登校支援スクールにも行けないのですね…

 

 

 

 

そんな息子でしたが、昨年の秋に発売された「モンスターハンターX」というゲーム

 

(3DSのゲームで、オンライン上で4人のグループをつくって、モンスターを狩猟します。)

 

が発売されて、かなり熱中していました。

 

 

内容も当時の息子には難しめだったので、一緒にやったり、教えてくれる人がいたらな…

 

と頻繁に言っていました、

 

 

ネットで調べると、各地でオフ会が開催されており、

(参加者のほとんどは大人の方です。)

 

沿線のオフ会に多い時は週3回参加していて、

 

目標を見つけた息子はとても生き生きとしていました。

 

 

この勢いを、上手くフリースクールなどに行く方向に向けられないかな…

 

と息子をオフ会に連れて行きながら、私は思っていました。

 

 

長くなりますので、続きは次回にしますね^^

 

 

お読みいただき、ありがとうございます^^