こんにちは^^ Madokaです。
お子さんが不登校になると、通えそうなフリースクールや市の適応指導教室を
調べたりする親御さんもいらっしゃると思います。
私も、ネットで調べて、小学生を受け入れるフリースクールを見つけましたが、
わが家からは遠いところが多く、息子が通うには現実的でない気がしました。
学童の先輩ママで先に不登校を経験されている方から、
息子が不登校になる前に、市の適応指導教室を見に行った話や、
どうやら市内に不登校支援スクールがあるらしいという話を聞いていましたが、
名前も分からなかったので、すぐに調べて、見学に行こう!とは思いませんでした。
私の中に、学校に行けるようになってほしい、という気持ちが
あったからかもしれません。
様々な不登校関連のセミナーに通っているうちに、
同じ悩みを抱えている、お母さん達とお友達になり、
同じ沿線に住んでいる方から、なんとわが家から自転車で10分ほどの
市内にある不登校支援スクールで、お母さんが相談に乗ってもらったり
勉強会に参加していて、とてもオススメと教えてもらいました。
学校の勉強に悩みを抱えている、息子と同じクラスの友達のお母さんと
話をしていると、なんと同じところで夕方教えてもらっていて、
とてもいいよと教えてもらいました。
全く別のつながりのお知り合いの方から、同じところを勧められるのは、
よほど皆さんがいいと思うところなんだな…と思いました。
ちなみにそのスクールは、昼間は不登校の子どもの支援、
夕方は発達や認知の仕方に偏りのあるお子さんへの勉強の支援、
保護者の勉強会やカウンセリングなどもされています。
「灯台下暗し」ってこのことだったのね~と思いました。
しかし当時、「不登校の人が集まる所には行きたくない」と言っていた息子、
不登校である自分を受け入れられなかったので、
フリースクールを勧めても、全く行く気はありませんでした。
その時は私も、息子に対して、妙なプライドがあるんだな…とか
時間が経てば、受け入れられるようになるのかな…と思っていましたが、
UMIを学んだ今となっては分かります。
親が「学校に行ってほしい」と思っている間は、
「学校に行けない、不登校の自分はダメ」と息子は感じていて、
不登校の人が集まる所に行く=自分が不登校であることを認めざるを得ない
=ダメな自分であることを認めざるを得ない
と感じてしまって、不登校支援スクールにも行けないのですね…
そんな息子でしたが、昨年の秋に発売された「モンスターハンターX」というゲーム
(3DSのゲームで、オンライン上で4人のグループをつくって、モンスターを狩猟します。)
が発売されて、かなり熱中していました。
内容も当時の息子には難しめだったので、一緒にやったり、教えてくれる人がいたらな…
と頻繁に言っていました、
ネットで調べると、各地でオフ会が開催されており、
(参加者のほとんどは大人の方です。)
沿線のオフ会に多い時は週3回参加していて、
目標を見つけた息子はとても生き生きとしていました。
この勢いを、上手くフリースクールなどに行く方向に向けられないかな…
と息子をオフ会に連れて行きながら、私は思っていました。
長くなりますので、続きは次回にしますね^^
お読みいただき、ありがとうございます^^