お子さんの自尊心を傷つける躾をしていませんか? | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

こんにちは^^ Madokaです。

 

 

昨日、読者登録をしているブログを読ませて頂いていると、

 

UMIの先輩で、不登校カウンセラーの高山昌子さんの記事

 

があり、息子の不登校になり始めのことを思い出しました。

 

 

~~~

 

不登校になったお子様は、自己肯定感がだだ下がりです。

 

自尊心・自己肯定感が無いと言うのは、

 

つまり、「生きていても価値がない」と言う思いに駆られている事が多いです。

 

自分なんか、いない方がいいんだ。

 

自分なんて何の役にもたたない。

 

生きていてもしょうがない。

 

死にたい。

 

こんな思いを抱えているんですね。

 

~~~

 

と書かれています。

 

 

当時、わが家の息子も、「死にたい。」と言って、荒れたり、

 

机に「死」という文字を彫っていました。

 

 

息子も生きる気力がないほど、心のエネルギーがなくなっていたのですね。

 

 

「辛いのは分かるけど、大事な命だから、無駄にしちゃいけないよ。」

 

などと、息子に言ってみたりしましたが、

 

当時の息子の心には届いていなかったようです。

 

 

息子が保育園の頃から、自己肯定感が低いのが気になっていましたが、

 

特別何かができない、苦手と言うわけではないのに、

 

できているところは、ほめているのに、

 

なぜ、息子の自己肯定感が低いのかは分かりませんでした。

 

 

 

 

UMIを受講して、わが家の親子のやり取りを振り返ってみたり、

 

ニュートラルな視点で見れるようになると、

 

息子が頻繁に物を買うことを要求してきたり、

 

私達、親にとって、無理難題と感じる要求をしてきた時に、

 

なかなか引き下がらない息子に対して、何とか分からせようと、

 

「そんなに物を欲しがるのは、良くない。

 

将来、我慢できなかったら、自分の稼ぎ以上に買って、大変なことになる。」

 

と必死に、息子を否定したり責めていたことに気づきました。

 

 

息子は自分の心のままに生きているタイプで、

 

納得いくまで、自分の要求をあきらめることをしなかったので、

 

「物を買うことを我慢できない自分はダメ。

 

親の言うことを聞けない自分はダメ。」

 

と自己否定をする体験を重ねて、自尊心がボロボロになってしまったのでしょうね。

 

 

私が、ニュートラルな視点に立てるようになってからは、

 

「あなたが、○○欲しいのは分かるけど、今月結構いろいろ買ってあげたよね。

 

お小遣いや、お手伝いのお金で半分出せないかな?」

 

というやり取りができるようになって、

 

少しずつ、お手伝いや不登校支援スクールでの勉強など、

 

意欲的にできるようになってきたのかな…と思います。

 

 

お読みいただき、ありがとうございます^^