こんにちは^^ Madokaです。
昨日、読者登録をしているブログを読ませて頂いていると、
があり、息子の不登校になり始めのことを思い出しました。
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不登校になったお子様は、自己肯定感がだだ下がりです。
自尊心・自己肯定感が無いと言うのは、
つまり、「生きていても価値がない」と言う思いに駆られている事が多いです。
自分なんか、いない方がいいんだ。
自分なんて何の役にもたたない。
生きていてもしょうがない。
死にたい。
こんな思いを抱えているんですね。
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と書かれています。
当時、わが家の息子も、「死にたい。」と言って、荒れたり、
机に「死」という文字を彫っていました。
息子も生きる気力がないほど、心のエネルギーがなくなっていたのですね。
「辛いのは分かるけど、大事な命だから、無駄にしちゃいけないよ。」
などと、息子に言ってみたりしましたが、
当時の息子の心には届いていなかったようです。
息子が保育園の頃から、自己肯定感が低いのが気になっていましたが、
特別何かができない、苦手と言うわけではないのに、
できているところは、ほめているのに、
なぜ、息子の自己肯定感が低いのかは分かりませんでした。
UMIを受講して、わが家の親子のやり取りを振り返ってみたり、
ニュートラルな視点で見れるようになると、
息子が頻繁に物を買うことを要求してきたり、
私達、親にとって、無理難題と感じる要求をしてきた時に、
なかなか引き下がらない息子に対して、何とか分からせようと、
「そんなに物を欲しがるのは、良くない。
将来、我慢できなかったら、自分の稼ぎ以上に買って、大変なことになる。」
と必死に、息子を否定したり責めていたことに気づきました。
息子は自分の心のままに生きているタイプで、
納得いくまで、自分の要求をあきらめることをしなかったので、
「物を買うことを我慢できない自分はダメ。
親の言うことを聞けない自分はダメ。」
と自己否定をする体験を重ねて、自尊心がボロボロになってしまったのでしょうね。
私が、ニュートラルな視点に立てるようになってからは、
「あなたが、○○欲しいのは分かるけど、今月結構いろいろ買ってあげたよね。
お小遣いや、お手伝いのお金で半分出せないかな?」
というやり取りができるようになって、
少しずつ、お手伝いや不登校支援スクールでの勉強など、
意欲的にできるようになってきたのかな…と思います。
お読みいただき、ありがとうございます^^