不登校という事象を収めるには | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

こんにちは^^ Madokaです。

 

 

昨日は 不登校が現実化するしくみ  

 

という記事を書かせていただきました。

 

 

簡単にまとめると、

 

 

1 .親子間でお互いに「問題」「不快」と感じていて、

  お互いの意識のやり取りのパイプが、マイナスエネルギーで詰まっている状態

 

 

2. 親御さんの「学校に行かなくなったら、どうしよう。」(不登校を問題と思っている)

 

  お子さんの「学校に行きたくない」「学校がイヤ」などの共通のイメージがある

 

 

3. 「不登校」という事象で、親御さんが感じる必要のある感情と

 

  お子さんの感じる必要のある感情が絶妙に合致した時に現実化する

 

 

とご説明しました。

 

 

この絶妙なバランスを崩せば、「不登校」という事象は収まります。

 

 

 

 

まず、1の意識のエネルギーからのアプローチですが、

 

親御さんが、お子さんに「問題」「心配」などのマイナスの意識を向けず、

 

「信頼」「愛」などのプラスの意識を向けます。

 

 

そうすると、親御さんはお子さんが問題と感じる言動が減ります。

 

お子さんも、親御さんにプラスの意識で接するようになり、

 

親御さんが「問題」を感じる言動が減ります。

 

 

※お子さんをコントロールするのは、マイナスエネルギーなので、

はじめは親御さんからのアプローチになります。

 

 

次に、2のイメージからのアプローチですが、

 

親御さんに「不登校は問題」のイメージが強くあると

 

そのイメージが現実化しやすいので、

 

「不登校でも問題ない」と無意識にイメージできるようにします。

 

 

簡単には難しいかと思いますので、

 

不登校だったけど、現在は活躍されている方のお話しなどを聞いて

 

不安を一つずつ潰していく必要がありますね。

 

 

「学校に行かなければならない」という思い込みがある方は、

 

お子さんを学校に行かせようとしてしまい、

 

結果、お子さんは学校に行かない という現実になるという

 

宇宙の法則が働いてしまうので、

 

「学校に行っても、行かなくてもいい」という

 

ニュートラルな視点に立てるといいと思います。

 

 

次に、3の感情を感じるというアプローチでは、

 

お子さんが不登校になった時を思い出して、感じる感情が

 

親御さんが、当時封印していて、置き去りにしてきた感情です。

 

 

「不登校」という事象にフォーカスするのではなく、

 

その時に感じた感情にフォーカスして、しっかり感じてください。

 

 

不登校以前にも、そのような感情を感じる出来事があったにも関わらず、

 

その感情を置き去りにしてきて、再度その感情を感じる必要があるから

 

「不登校」という事象が起きているのです。

 

 

この感情を感じきると、この感情を感じる必要はなくなり、

 

この感情を感じる事象は、収まります。

 

 

今日の内容は、私の復習の意味も込めて、書かせていただきました。

 

 

私は、感情を感じきるところと、「不登校は問題ない」と信じ切るところが

 

あともう少しといった感じです^^

 

 

お読みいただき、ありがとうございます^^