不登校が現実化するしくみ | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

こんにちは^^Madokaです。

 

 

昨日の記事、親子関係を簡単に良くする方法 では、簡単に言うと

 

親御さんがお子さんにとって「問題」「不快」と感じる言動をすると、

 

お子さんが親御さんにとって「問題」「不快」と感じる言動を返してくる。

 

とご説明しました。

 

 

昨日の記事の説明図を再度載せますね。

 

 

 

 

わが家の場合だったら、

 

私が息子にとって、「問題」「不快」と感じる、干渉、心配などをすると、

 

息子が私にとって、「問題」「不快」と感じる、反抗や不登校という言動を返してくる。

 

となりますね。

 

 

そして、なぜ、私にとって問題と感じる事象が「不登校」という形になって

 

現実化してしまうかというと…

 

 

私の中に、

 

・自分の好きなことしかやらない息子は、将来大変なことになるのではないか?

 

・ヤマハの幼児科のグループレッスンから脱走していた息子は、

 

学校でも嫌なことがあったら、脱走する、行かなくなるのでは?

 

という、強い不安のイメージがあり、

 

不安や、焦り、苦しさ、悲しさなどの感情を感じないように、

 

どうにかしようとしていました。

 

 

息子も、不登校になるまでは、学校で多少のイヤなことがあっても

 

問題なく通っていましたが、

 

・学童の仲のいい友達が辞めたので、自分も辞めたい

 

・その気持ちを親に伝えても、両親が共働きで、

 

小学2年生が1人で留守番は難しいと理解してもらえない

 

・席替えで手が出る子の近くになって、困っている

 

など、ストレスを感じ始め、親に理解してもらえない「問題」と感じて

 

私達に反抗的な態度を取るなど、「問題」と私が感じる行動を取っていました。

 

※親子間のパイプにマイナスが詰まってきている状態です。

 

 

そして、3年生になり、友達とのトラブルと担任の先生が合わない

 

という状態になり、

 

「息子が学校に行きたくない」=「学校がイヤ」

 

というイメージが強くなります。

 

 

息子の感じる必要のある感情は、はっきりとは分かりませんが、

 

私と息子の共通のイメージ「学校に行かない」や

 

「不登校」という事象で、感じる必要のある感情が

 

親子で絶妙に合致しています。

 

 

UMIの先輩カウンセラーが、詳しく書かれていますよ^^

 

 

明日は、この親子の絶妙なバランスで成り立っている、

 

「不登校」という状態のバランスを崩し、

 

問題を収める方法を書きますね^^

 

 

お読みいただき、ありがとうございます^^