親子の価値観が合わない時の対処法 | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

こんにちは^^ Madokaです。

 

 

しばらく前は、ガンダムのプラモデル作りを楽しんでいた息子。

 

 

主人がガンダムが好き、プラモデル作りは集中力や

 

手先の器用さも養えるとあって、

 

親が遊んでほしいおもちゃとして、

 

息子からの希望があれば、可能な範囲で

 

快く応じていました。

 

 

最近は、ガンプラの作りたいものは、大体作ったとのことで、

 

今度は「艦これ」のフィギュアが欲しいと言い出しました。

 

 

「艦これ」は、どちらかというと年齢層が高く、

 

フィギュア1体の値段が、1万円前後という

 

10歳の子どもがコレクションするには、

 

あまりにも高い物でした。

 

 

息子が不登校になるまでは、

 

「こんなに高いものは、子どもの買うものではない。」と

 

息子の話に取り合っていませんでした。

 

 

息子が不登校になって、不登校カウンセラーの方に

 

「お子さんの要求には、気分良く応えてあげましょう。」

 

と教えて頂き、親が理解できない物も

 

モヤモヤしながら買っていました。

 

 

息子の話に取り合わなかった時よりは

 

親子関係が良くなりましたが、スッキリ良くなったわけではありませんでした。

 

 

 

 

UMIを受講してからは、物事をニュートラルに捉えられるようになり、

 

「あなたは、艦これのフィギュアが欲しいんだね。

 

母さんが積極的に買ってあげたいものではないけど、

 

あなたが自分のできる範囲で、買うならいいんじゃない。」

 

というスタンスで、息子の努力(お手伝いで小遣い稼ぎなど)次第では、

 

フィギュアを買える状態にしました。

 

 

そうすると、息子は自分で努力して買っているので、

 

私が価値観の合わないことを無理してやる

 

モヤモヤした違和感を感じなくなりました。

 

 

息子も、以前は、言えば買ってもらえるけど、

 

こんなに買ってもらっていいのかな…

 

と息子なりにモヤモヤしていたようですが、

 

理解されない物でも、自分なりに努力して自分の力で

 

手に入れられると実感できて、スッキリしたようです。

 

 

「お手伝いない?」と頻繁に言われて、

 

無理矢理仕事を作るのは、ちょっと疲れますが。

 

 

お読みいただき、ありがとうございます^^