こんにちは、まどか相続相談センターのまえだあいです。
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前回からの続きです。
お骨上げした骨壷は、通常であれば喪主が自宅へ持ち帰り、四十九日の納骨まで後飾りにお祀りしておきます（後飾りは葬儀社さんがくれます）。
しかし、今回のケースは依頼者が入院中、自宅は空き家なのです。
私の自宅に持ち帰るのは流石に無理なので、お墓のあるお寺に事前に電話をして、納骨までお預かりをお願いしました。
車の助手席に骨壷を乗せて火葬場から墓場までドライブです。
お寺の次は病院に行き、その日のうちにお骨全部を私の手から離したかったんですが、結局預かることになりました。
小さな手元供養とはいえ、病室に飾るスペースはありませんし、ちょっと場違いですもんね。
急きょ私のデスクの上に可愛いお地蔵さんが飾られ、事務所内でもよく話しかけられました。
顔も知らない人の骨が入っているというとドン引きされました。
仕方なく預かったのですが、毎朝手を合わせて挨拶をして、食べる前のおやつをお供えしてみたり（実際はコーヒーとおやつを共有していたんですが）、なんだかんだ半年手厚くお祀りできたと自負しております。
お地蔵さんがいたあの半年は、なんだか業績も順調だったので、力を貸してもらっていたのかもしれません。
つい先日、Ameba pickに登録できました。
私のページから骨壷を買うことなんてまあ無いと思いますが、とりあえず第一号は可愛い骨壷にします（笑）
フルセットにすれば仏壇がなくてもいい感じですね。
ペット供養にも良さそうです。
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