こんにちは、まどか相続相談センター(大阪・兵庫)の行政書士のまえだあいです
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前回からの続きです。
私が入院した病院のスケジュールには、お茶を飲みながら小児科医の先生や助産師さんからお話を聞くという機会が設けられていました。
今回はその時聞いた助産師さんのお話について書きます。
助産師さんの優しい言葉がストンと心に落ちてきて、自然と涙があふれました。
一言一句全てを記憶できているわけではないのですが、とても素敵なお話でしたので忘れないようにこのブログに残しておこうと思います。
何千人もの赤ちゃんを取り上げてこられた助産師さんが、その立ち会った全てのお産がとても素晴らしいものであったこと。
普通分娩でも無痛分娩でも帝王切開でも、お産はお産。
どちらが大変だったとか楽だったとか無いというお話です。
普通分娩は「もうこれ以上は無理!」という痛みの限界まで頑張って赤ちゃんが生まれます。
長くかかった人、短くすんだ人、違いはあれども辛くなかったという人はいないと思います。
痛みに耐えて頑張った、素晴らしいお産です。
でもそれ以外のお産が頑張っていないということでは全くありません。
帝王切開という選択は、もともとそれを望んでいたお母さんは誰もいないはずです。
しかし、自分のお腹を傷つけてでも赤ちゃんの安全を優先したお母さんの決断はとても素晴らしいことです。
産後襲ってくる痛みもあり、楽なんてことは決してないのです。
無痛分娩は、日本ではまだまだスタンダードではありません。
ですが、出産自体が恐怖であり、子供を作ることすら躊躇してしまう人にとって…
また、1人目が難産だったからこそ、2人目になかなか踏み出せないお母さんにとって…
無痛分娩という選択肢があったからこそ子供を諦めずに出産できたのであれば、とても素晴らしいことです。
皆さんも自分自身のお産を誇りに思ってください。
他の人のお産と比べて引け目を感じることや自己嫌悪に陥ることは全くありません!
素敵なお話を聞けて良かったです
私自身、2度の出産の内容を忘れることはありませんが、誇れる記憶として刻むことができて嬉しい気持ちになりました。
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