“リアル”という幸福 | ⭐️両投げ両打ち★イイィッチロー

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今、日本では空前の銭湯・サウナブームらしい。

 

いや、もちろんブームなことは知ってるけど、テレビを観ていると“信じられないくらいの盛り上がり”らしい。

 

マスメディアや電●がブームを捏z…“勝手に発生させる”ことがあるので一概には信用できないが、地方や外国からの旅行客が銭湯・サウナ(だけ)を目当てに東京に来るらしい。

 

まあ、もちろん他の目的もあるだろうけど、飽くまでメインは銭湯・サウナらしい。

 

いやいや、わざわざ高いカネかけて遠くから銭湯に来るぐらいなら、ドコか落ち着いた温泉地にでも行ったほうが良くないか?と思うのは野暮なのだろうか?

 

 

そんな話はさておき、ウチからイチバン近いスーパー銭湯系銭湯の話。

 

タマ〜に広い浴槽の風呂にカラダを伸ばしてゆったりと湯に浸かりたくなるときがあり、タマ〜に入りに行くのだけど、主に夜に行くので外は当然に真っ暗。

 

ここの銭湯は、よくあるようにAとB大きな浴場ふたつを奇数日と偶数日で交互に男湯・女湯に入れ替えるスタイルで、私はタマにしか行かず、しかも夜なので外の様子をあまり見たことが無かった。

 

タイミングなのか日付の巡り合わせなのか、だいたい私がそこに行く日の男湯は“Aの湯”の日で、Bのほうの浴場に当たることがあまり無く、今回初めて明るい時間に“Bの湯”に入った。

 

そして、初めて知って驚いた!

 

この銭湯、ビルの7階にあるのだが、この銭湯の“Bの湯”は晴れた日の明るい時間には目の前に見事な富士山が眺望できるのだ!

 

壁絵に富士山が描かれている銭湯は数多あれど、広い浴槽でカラダを寛がせながら、これほどまでの見事なリアル富士山を眺められる銭湯は他に存在するのだろうか!

 

入浴という行為において、人生で一番感動した瞬間だった。

 

いやあ、本当に興奮した!