タイトルの通り、その紛失したパスポートが出てきましたビックリマーク(パスポートは来月の出産時に必要なのです)

 

パスポート紛失ストーリー(過去記事)

  1. パスポートを失くしたことに気づく
  2. 粘り続けてミニマリストである自分のクローゼットを断捨離、パスポートを捜索
  3. 忘れ物届け、領事館に連絡するも…
  4. パスポート紛失の手続き
  5. 紛失したパスポートを発見!(本記事)
どのように出てきたのかと言うと、
 
①5/8(水)に主人からWhatsAppで電話が入り、「今日本領事館から連絡があって、(私の)電話が繋がらないから折り返し領事館に電話するように」と言われる。
 
②この時、まさか今更手続きパスポートが見つかったのかな?と思い、折り返し領事館に電話すると案の定、「最近パスポートを失くされませんでしたか?」と聞かれました。やっぱりニヤニヤ
 
「えぇ、先々週の4/26(金)に領事館に電話でパスポート紛失の旨を伝えてパスポート再発給の手続きで警察署から紛失届が必要と言われたので、4/30(火)に警察署へ行って犯罪防止のため紛失したパスポートの“無効”手続きをして、“Déclaralation de perte ou destruction (紛焼失届)を発行してもらい、日本の家族にも協力してもらって役所から戸籍謄本を発行・郵送してもらい、外務省のHPからも“パスポート紛失届”と“パスポート再発給申請書”もダウンロードして記入も終えて、今パスポート再発給の手続きに入っていますけど(戸籍謄本を待って申請書するだけ)」と答える私。(どうやら領事館内での情報共有がされていないらしい)
 
そして領事館職員は「そうだったのですね。実は今日領事館の方にパスポートが届いて今預かっているので、許可証をお持ちになってなるべく早く取りに来てください」とのこと。
 
そこで私は、「了解です。しかし既に警察署で紛失届を発行してもらい、今パスポートも無効になったばかりなのですが、また警察署に行ってパスポートを“有効”にできるのでしょうか?あとその手続きで何が必要ですか?」と聞くと、わざわざ領事館から警察署へ連絡を入れてくれて聞いてくれましたビックリマークさすが日本🇯🇵
 
③その後すぐに日本領事館へ行ってパスポートを入手し、ついでに来月赤ちゃんが産まれた時の出生届やパスポート新規取得に必要な手続きも再確認して、この後すぐに警察署で必要となるパスポートを持参してまた警察署へ向かいましたビックリマーク(ただ、スイスの警察署は受付時間が7:30〜16:00で7分遅れでこの日は見過ごしてしまいましたがショック!
 
④発見の連絡が来て2日後の5/10(金)にパスポートを有効にしてもらうため9日ぶりに警察署へ行き、同じ兄さんにパスポートが見つかった旨を伝えて、“Document(s) retrouve(発見届と紛失期間の記載も有り)”を発行してもらい、パスポート再有効の手続きも無事してもらいましたにひひチョキキラキラ金曜日だったせいかシステム上の関係のせいか、パスポート有効期間は厳密には来週頭かららしいです!
 
そしてついでに、誰がどこで私のパスポートを見つけて警察署に届けてくれたのか聞くと分からないとのことあせる
また、過去に私のパスポートが使用された(もしくは悪用された)履歴はデータベースにないのか確認すると、無効リスト登録はあるが使用履歴は無いとのこと汗
 
私が納得いかないのは警察署での無効手続きと“Déclaralation de perte ou destruction (紛焼失届)”のセットだけで40フラン(約5000円)の手続き料をつい一週間前支払ったこと。しかもその紛失したパスポートがすぐに見つかったので、このお金は返ってこないのか警察署に値切りの交渉してみたニヤニヤ
 
すると、「ハハハ 紛失届発行(パスポート無効)の手続き料として手続きをもうやってしまったからね!まぁ、今回その紛失発行のキャンセル(パスポート有効)手続きが無料だったと考えればお得さ!」と返ってきたので私はすかさず、
 
「もしくは半額の2500円を無効手続き、その半分の2500円を有効手続きに払ったと考えるかね!いずれせよ、私が払った金額が変わらないどころか、私の所へは二度と4000円は戻ってこないから意味ないし!」笑い泣き
 
と、こうして冗談を交えた警察署との楽しい交渉は失敗に終わったのでした真顔 チーン。
 
まぁ代わりにフローのノウハウや情報が手に入ったと思えば、5000円は高くは無いと無理矢理自分に言い聞かせるしかないけど、一回分の夕食分は飛んでいったのは勿体ない笑い泣き
 
でも、私はここで大人しく引き下がらない人間。ニヒヒ
海外生活をするにあたり、唯一の身分証であるパスポートは、今後更に使用頻度が増すのでそれと同時にまた紛失するリスクも増える。
ということは、今回の手続きに支払った料金の有効期限などの厳密な規定の記載はどこにも無いので、もし将来再びパスポートを失くした際には同じ用紙と同じ受付の兄さんと同じ交渉を勿論しますよ。
「前回手続き料は既に支払ったから、今回は無料か安くしてね!」ってねパーニヒヒ
 
 
さてさて、5000円プラス300円をかけた手続きを進めて家族を巻き込んでの労力も時間も使っていたのでこの今更なタイミングで見つかっても嬉しいような、嬉しくないような複雑な気持ちだけど、いずれにせよ最終手続きの“パスポート再発給手続き”で新しくパスポートをもらう時に発生する約一万円分はせめて浮いたかなニヤニヤキラキラ 
 
そしてこれまでは唯一の身分証であるパスポートを常に持ち歩くことなんてなかったのに、今では逆に肌身離さず持っていますニヤニヤ