前回の続きです。

 
数週間前から妊娠によるホルモンバランスにより腰痛が続くため、産婦人科でフィジオセラピー(理学療法)によるリハビリを処方してもらいました。
 
そもそも腰痛が起きるのは、妊娠によるホルモンの変化によるもので、妊娠するとホルモンによって骨盤や背骨の関節、靱帯が緩むため、その影響で腰や背中の負担が増えて腰痛を引き起こすことが原因と考えられます。
 
ということで、今日は早速家の近くにある理学療法による妊婦さん向け腰痛マッサージをしに行ってきました!
 
マッサージと言っても、指圧的マッサージよりか局部にクリームを塗ってオイルマッサージ的な感じで妊娠していたせいもあってか、とてもお手柔らかにやっていただきました。
この痛みは中高年によくある『仙腸関節症』もしくは『坐骨神経痛』で、腰の下の方(背骨をまっすぐ降りてきたところにある仙骨の真ん中から指2本分ほど左右にずれた所)にある仙骨と腸骨の間にある仙腸関節(私の場合は左側)が歩いたり、体重をかけたり動いたりすると電気がビリビリッと走ったような痛みがします。特に夕方になるとキッチンに2時間立った後はイスを求めてもう立っていられないくらい痛いしょぼんまだアラサーなのにこんなに早くに高齢者が持つ腰痛の痛みが分かるようになるとは夢にも思ってみなかったチーン
 
さて、ここで20分程マッサージをしてもらった後に家でもできるエクササイズを教えてもらったので共有します。腰痛に効くポージングですが、ヨガのポーズと同じなので名称は分かりやすくヨガポーズに出てくる名前で紹介します。
 
①マルジャリャーサナ(猫のポーズ)
②ビティラーサナ(牛のポーズ)
要は以下のようなエクササイズを20秒繰り返します。
 
③太ももの引き締めにも効果のあるポーズ
以上が家でも腰痛を暖和できるエクササイズということで教えてもらいました。
 
たったの20分間ですが、このセッション終了後は痛みが和らいで無理なく歩けました。
 
あまり時間を空けるとよくないということなので、来週から週一でまずは5セッションをやってみる予定です。
 
家に帰って早速局部にオイルを塗ってマッサージとポージングをしてみます。
 
日常に支障をきたすので、早く治りますようにもぐもぐ
 
腰痛の対処法②に続きます。
 
▼参考
 
腰痛で役に立った腰痛ベルトとマッサージオイル:

老舗下着メーカーで人気のワコールの骨盤ベルト

接骨院イチ押しセルヴァンの生ゴム骨盤ベルト
※腰痛マッサージと妊娠線(ストレッチマーク)に効くヴェレダの妊娠線オイルは100%天然オイルで伸びが良いので愛用していますニコニコ

 
▼出産に向けたエクササイズ参考リンク(外部リンク・英語)