秋だもの
興味を持ってお店に入ってきていただける観光客の方に、靴の手作り教室をやっておりますと言うと、微妙な空気になりますジケの靴工房です。
マーケットインとプロダクトアウトという言葉があることを知りました。
サンプルと称した自分用。
そもそも自分用に作っているので、マーケットイン要素がまったくない。
完全なプロダクトアウト。
サンプルって、オーダーメイドやレディメイドのサンプルじゃなくて、靴の手作り教室のためのサンプルのつもりなので、靴の手作り教室なんていってもいったいどんな靴を作れるの?って時のためのものなんです。だからマーケットイン要素はいらないんです。もっと靴の手作りを身近に置いてほしいんです。そうだこんな自分勝手な靴が作れるよというサンプルを作らないと、っていう具合にサンプルと称した自分用ばっかり増えていきます。と、見えない誰かに向かって必死に言い訳をします。
よぼよぼよぼう
予防できることと予防できないことをわけて考えていこうと思いましたジケの靴工房です。
革をひっかけただけよりはましな状態。
ガラス到着。
大きさに違和感あり。
なんかでかい。
とりあえずドアを外し、もちゃもちゃもちゃもちゃ。
どんな仕組みでガラスがはめ込まれているのかを確認するところから。
取り外しできる枠をゴムのあれでギュッとしているだけだった。
シンプル。
ガラスの大きさを、枠はめ込み分プラス10㎜で注文のところ、当時、暑さと寝不足のせいかプラス100㎜で注文していたことに気がつき愕然としましたが、なんとか取付完成。
窓ガラスの取り換えが出来たのは成果として、窓ガラスを割らないようにするにはどうすればいいのかぐーっと考えます。