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まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

「神戸ニニンガ日誌」(第3,308号)

○学校にあった二宮金次郎像が続々と撤去されている。尊徳君は柴を背負い本を読んでいる。何を読んでいるのかというと、曾子が書いた『大学』を読んでいる。『大学』は縦書きなのでニノミヤさんのマナコは、上下に動いていた筈だ。尊徳さんの教えは報徳教育として報徳学園などで実践されている。

 

○昭和時代、私はリュックを背負い、本を読んで歩いていた。そのような人はあまり居なかった。「ラジオ深夜便」で津野海太郎氏は、夜道にヘッドライトを付けて読んでいた。流石に猛者だ。

 

○そういう人は好事家や趣味人と言われ、ややもすれば茶人や変人とも言われかねない。海太郎氏は側溝に落ちた。

 

○昨今はどうだ。猫も杓子も犬もお玉も「ながらスマホ歩き」じゃないか。金次郎像は撤去されたが、ながら歩きが多数になって市民権を得る。市民ケーン。

 

○ニノミヤさんの読んでいる本はスマホのように光らない。仕方がないので、ニノミヤさんはニノミヤムセンでヘッドライトを買いました、とさ。嗚呼、何だこんなオチかよ、屈ッ。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,307号)

○映画「海の沈黙」。倉本聰の原作・脚本。世界的な画家の田村(石坂浩二)は、自らの展覧会で「これは私の作品ではない」という。展覧会初日(前日?)にそんなこと言うなよと思うが、田村はもう激おこぷんぷん丸なのである。

 

○田村は贋作があることを公表してしまい、エラい騒ぎになる。そして田村の妻・安奈(小泉今日子)は、恋人だった画家の竜次(本木雅弘)が住む北海道へ飛ぶ。

 

○竜次はドガやモネなども模写しているようだ。小林太市郎の『北斎とドガ』を見ると、ドガの名画の多くは北斎作品がモチーフになっている。北斎作品とドガ作品の「美」に甲乙を付ける必要はない。

 

○あまつさえ、協会や画廊が号価格を決めることは、農協が減反政策に失敗したことと同根の価値観を感じる。私淑する安藤岬先生は、そのような意味で一匹狼である。

 

○倉本聰は、1960年に起た「永仁の壺事件」以来構想を練っていたという。あの村松友視に『永仁の壺』という本がある。読んでみたい。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,306号)

○映画「アングリースクワッド」。あの「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督作品。韓国ドラマ「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」が原作。

 

○税務署に務める真面目で気弱な中間管理職の熊沢(内野聖陽)が、氷室(岡田将生)の詐欺に遭う。あれこれあって、二人は脱税王の橘(小澤征悦)から14億円を巻き上げることを計画する。

 

○14憶円を搾取する方法は割愛するが、14憶円は1万円札が14万枚で、百万円の束が1400冊要る。

 

○三菱UFJ銀行の東京・玉川支店|練馬支店の貸金庫から銀行の管理職が4年にわたり金品十数億円を盗み出していた。十数億の現金はまあまあ嵩張るが、貴金属類や有価証券を小分けにして持ち出した。

 

○貸金庫に何が幾つ入っているのかは、銀行側も把握していない。貸金庫は本当に金庫を貸しているだけなのだ。銀行側は被害を賠償すると思うが「ワシは5百万入れていた」ということの真偽はどのようにするのか。

 

○この事件が上田慎一郎監督で映画化となれば封切日に観に行くと思う。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,305号)

○11月24日、相撲を見ながらビールでも飲もか。TVは付けていない。新聞や本を斜めに読んでいた。と、不意にTVが点いた。リモコンはサイドテーブルにある。ポルターガイスト現象か。

 

○その後、臀部が少し盛り上がった。小さな地震が起こったと思い調べたが揺れは起こっていない。精緻な地震計をも感知しない揺れを察知する俺の尻。気象庁に貸してもええで、俺の尻。

 

○「地震情報」を見ると、ほぼ毎日どこかで地震が発生している。今年4月以降の約1千件分(箇所)の地震を検索した。

 

○最多は「能登地方」(122件)だった。元旦に発災した地震後も余震は続いている。2位トカラ列島、3位日向灘。黒潮に沿って活断層もあるのか。上位23箇所を8地方別でみると中部167件、九州・沖縄151件、東北145件、関東95件、四国47件、北海道35件、近畿31件だ。

 

○「中国地方」(鳥取、島根、岡山、広島、山口)は0件だった。これをどう考えればよいのか。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,304号)
 

○「ゼロ→イチ」は楽しかった。まさか自分が商業出版の著者になるとは。ご縁があり9月に理工図書より『広報の心』を出版。

 

○下北沢の本屋「B&B」でトークショー。夜の書店に二十数名が集まって下さった。私のミッション「広報の面白さと大切さを伝え、広報に携わる人の輪を広げたい」という思いを伝えた。

 

○一緒に登壇いただいた、人に夢を与え続ける住谷知厚さん、広報畑で酸いも甘いも噛み分けてきた森真紀さんに感謝。巧く私を乗せ、話を引き出し、話題を広げて下さった。

 

○広報=窓だ。窓を開け、社会の常識・倫理・流行・時代の風を受け入れ、会社を糺す。会社は不祥事後の対応で危機に陥る。そこで広報が踏ん張れるか。

 

○人生初の「サイン会」も経験した。私のサインなぞ転売時に価値が下がるのでは、等と思いながら著者なんだからまぁいいか。

 

○B&Bはブックとビール。私の二大大好きなものがコンセプトの空間で、超楽しい90分だった。

 

○有料ではあるが動画視聴もできる。

 https://bbarchive241121a.peatix.com/ (12月22日迄)

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,303号)
 

○一昨日まで街にはTシャツ短パンの人が居たが、急に寒くなったので私は昨日からパッチを穿いた。

 

○自慢ではないが、私は地球温暖化対策に資する計測のため、2011年よりパッチの着脱日を記録している。11月19日というのは、奇しくも昨年の着用開始日と同日である。あまつさえ記録開始年(2011年)の着用日も11月19日だ。それがどうした。

 

○これまで最も遅くパッチを穿いたのは2020年の11月29日で、やはり温暖化は進んでいると考えた。しかし、最も早くパッチを穿いたのは2021年の10月24日で、このときは地球は氷河期に入るのではないかと危惧をした。

 

○着用日の最遅日を記録した翌年に最早日を記録すること自体が地球の気候が予測困難な時代に入ったことを証する。

 

○しかし2022年の正月を跨ぐシーズンでは、都合207日もの間、パッチ生活であった。こうなるとこれはもう気候だけの問題ではないのであろう。

 

○それはもう単なるお前の老化現象が進んでいるだけぢゃないかって? 図星なだけにぐうの音も出ない、屈ッ。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,302号)
 

○映画「本心」。近未来の日本。AIが人の仕事に迫った世界。高齢者は「自由死」という選択のある世界。

 

○朔也は母と二人で暮らすが、母が「大事な話がある」と言い、その夜川に流れていった。どうしてこうなったのか。大事な話とは何か。最新技術を使って母を「再生」するサービスを使う。ゴーグルの中で母がそこに居る。母が誤ると「そんなことは言わなかったよ」と言うと母も学習する。

 

○ヴァーチャル・フィギュアの母と母の親友だったという彩花との「同居」生活が始まる。朔也は依頼主であれば何でも言うことを聞く「リアル・アバター」という職に就く。「何でも」言うことを聞く事は、特殊詐欺や闇バイトの犯罪で既に未来化されている。

 

○原作者の平野啓一郎は「朝日地球会議」で「亡くなった人を偲ぶ技術としてインタラクションが可能になるのではないか」と述べた。恐山のイタコが失業する。

 

○主演の池松壮亮が原作を読み、石井監督と平野氏に会いにいき、映画化となった。私にはメタバースは要らない。

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「神戸ニニンガ日誌」(第3,301号)

○出版界からすると図書館は「無料貸本屋」になるらしい。図書館は苦しい書籍市場に追い打ちをかけているのか。『日本の公立図書館の所蔵』という本で検証されている。(18日、朝日新聞)

 

図書館での貸出は70年代から90年代に広がった。人気の本は複数揃える。書籍市場は1996年をピークにマイナスに転じ「貸本屋」論争が勃発。

 

○著者の大場博幸・日大教授は、公立図書館の所蔵傾向等の統計を試行、書籍販売データも入手し、解析。新刊では、図書館での所蔵が増える毎に売上部数は減少する。

 

ベストセラー本では「影響は決して小さくない」という。逆に小規模出版社は「図書館に支えられている」ようだ。

 

○人気本は部数も多く、仮に貸出が無くなっても(私は)古本屋で百円で買うので、図書館だけの問題ではないように思う。

 

○かつて書店が図書館の様に、図書館が書店の様になればいいと思っていた。しかし、書店の本で勉強する人を見たときに「これは違う」と思った。図書館と書店は、やはり違う役割を担うべきかな、と思う。

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「神戸ニニンガ日誌」(第3,300号)

○米国のことを「アメリカ合州国」という人がいた。朝日新聞の本多勝一である。United States of Americaを訳すと「合州国」になる。元ホンカツ信者の私は「そうか!」と思った。欧州は米国を合州国であることを正確に射止めEUを創設した。

 

○その米国で急上昇したハリスを破ってトランプが返り咲いた。下馬評では「情勢は拮抗している」「ほぼ互角」などとの情報が飛んだ。私は意味なくハリスの疾風が吹くだろうと思った。2016年も、木村太郎以外はヒラリーが勝つだろうとみんな思っていた。

 

○我々の知る中国は主に北京・上海・香港・広州などであるが、95年に訪れた洛陽・三門峡・渭南などが「本当の中国」だと知った。これが中国(の実態)か。

 

○ハリスが勝ったのは東海岸と西海岸の州とハワイで、中央部ではニューメキシコとコロラドでしか勝っていない。その他の米国民は或る意味「本当のアメリカ人」で、その人達は圧倒的多数でトランプを選んだ。

 

○私はもう見誤らない、と思う。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,299号)

○2004年の岡山・女児刺殺事件で服役中の男が、2006年のたつの市での刺傷事件、2007年の加古川市での女児刺殺事件に関与したと認めた。

 

○いずれも小学3年生、4年生、2年生の女児である。「少女」「刃物使用」「非面識」等の状況が酷似している。

 

○2015年に姫路で女子中生を刺し、逮捕された。2004年の事件時に逮捕し服役させておくことが出来ていればその後の事件は起こらなかった。

 

○米国では(性)犯罪者の再犯を防ぐため、厳罰化、氏名公開、GPSでの監視、去勢、などの措置をとる。そこまでしないといけないレベルで再犯が起こっているのか。

 

○性犯罪ではないが、1999年に名古屋で起こった主婦殺害事件も未解決である。夫は、25年経った今も血痕が残る部屋を借り続けている。血痕などから犯人は女性でB型だという。

 

○大阪・守口市では12㎢の面積に1100台の防犯カメラが設置されていて犯罪防止に効果をあげている。約100mに1台。

 

○「たら」「れば」は詮の無いことではあるが、当時の各所に設置してあれば、と思う。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。