まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌 -27ページ目

まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

「神戸ニニンガ日誌」(第3,318号)

○ベネッセの小学生意識調査。「お札の顔になってほしい人」の1位「自分」には笑った。おいっ、君らどういう料簡なんだ。お札を見たことない? それは失礼した。

 

○2位「大谷翔平」。そうなると円安は確実に解消するね。3位「お母さん」に私は涙するが、4位「目黒蓮」て誰やねん。あまつさえ5位「ドラえもん」てどやさ。子供銀行やんか。

 

○「総理大臣になってほしい人」1位「友達」と2位「お母さん」に涙するが、3位「ドラえもん」。AI総理か、いいね。4位「お父さん」5位「先生」6位「小泉進次郎」7位「目黒蓮」8位「大谷翔平」9位「ななもり。

 

○これでいくと、1万円札=「各自」5千円札=「大谷翔平」千円札=「各自の母」となり、総理=「各自の友達」、副総理=「各自の母」と「ドラえもん」、官房長官=「各自のお父さん」、総務大臣=「各自の先生」、法務大臣=「小泉進次郎」、外務大臣=「目黒蓮」、財務大臣=「大谷翔平」、防衛大臣=「ななもり。」となる。

 

○目黒蓮が気になるが、現内閣よりはよい。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,317号)

○「紀州のドンファン」と言われた資産家N氏が亡くなった裁判で、地裁は元妻に無罪の判決をした。状況証拠しかなく、裁判員の会社員は「直接証拠なく、苦労した」と答えた。

 

○検察は状況証拠を重ねた。N氏は夕食後寝室に上がり、倒れているのが発見された。そして覚醒剤中毒で死亡。元妻は「2階には上がっていない」という。

 

○元妻は「覚醒剤死亡」「覚醒剤過剰摂取」「老人完全犯罪」「トリカブト殺人事件」等を検索していた。検察は遺産目的の完全犯罪だと状況消去法での立証を目指した。

 

○2017年、海水浴場で妻を溺れさせたとして罪に問われた夫は懲役19年の判決を受けた。特殊関係にあった女性が妊娠し「妻とは離婚する」と言い、住宅展示場の質問には「近く出産予定、予算3千万」と書き、その直後に妻に3千万の生命保険を掛けた。夫は「完全犯罪海水浴」「殺人海水浴溺れさす」等を検索していた。

 

○ドンファン事件の弁護側は「うすい灰色をいくら重ねても黒にはならない」と主張するが、もし元妻が真犯人であればどうするのか。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,316号)
 

○朝日新聞「声」に喫茶店を経営するTI氏の投稿。

 

○店に30代と思われるスーツ姿の男性が来て「コンセントはありますか?」と聞いた。TI氏は「あります」と答えた。

 

○「どこにありますか?」と聞いたので「テーブルの下です」と答えた。男はPCを取り出して電源コードを差して仕事を始めた。

 

○質問は「ありますか?」と「どこですか?」だ。「使っていいか?」とは聞かれていない。TI氏は「電気代など微々たるものだが、一言断りがあるべきだ」という。

 

○TI氏は「非常識な人もいるな」と思い、「本日のモヤモヤ案件」として整理した。そして「お金を払う方が上だと思っているからこういうことができるのだ」と思い、これを「ソフトカスハラ」と呼ぶことにした。私は「本日のモヤモヤ案件」と「ソフトカスハラ」を私の海馬に入れた。

 

スターバックスなどのカフェはたぶん電源費用もサービス代に入れているので、客はコミュニケーション無しで使う。こうなったら地域喫茶は「コンセント1回20円」などとしてもよいのではないか。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,315号)
 

日経MJ紙に「2024年ヒット商品番付」。東西の横綱は「大谷50-50」「新NISA」である。

 

○関西人としては3日間で50万人が訪れたという「グラングリーン大阪」(関脇)、文学好きとしてはガルシア・マルケスの「百年の孤独」(前頭13)、お酒好きとしては「アサヒビール未来のレモンサワー」(筆頭前頭)、「サントリーおうちドリンクバー」が気になった。「百年の孤独」という焼酎があるが、飲んだことはない。

 

○意味不明は「ゴリラのひとつかみ」「こっちのけんと」「みんなの、みんなの。」「パンどろぼう」「ダンダダン」などだ。

 

○ダンダダンは歌手の段田男か、と思ったら「オカルト青春物語」だという。あ、アニメか。「ひとつかみ」は、ふくらはぎをケアするものらしい。「こっちのけんと」はダンスなんだと。「みんなの~」は肌着らしい。知らんぞ、ワシは。

 

○また「虎に翼」や「日本百低山」が入っているが、それらも「商品」か? まっ、そんなこんなで、これを見たらいよいよ今年も押し迫ったなと思う。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,314号)
 

○映画「正体」。殺人事件容疑者として現場で逮捕され、死刑判決を受けた鏑木慶一(横浜流星)。血を吐き、搬送される救急車内で大暴れし、脱走する。

 

○逃亡犯として各地で潜伏を続ける。大阪の工事現場の場所は「大阪府住之江区」のスーパーが入ったが「大阪市住之江区」の方がよかった。

 

○鏑木は髪を伸ばしたり、黒子を削ったり、帽子を被ったり、ごつい眼鏡をかけたり、あまり喋らなかったりと、テレビでも連日報道される「鏑木慶一」と悟られないように転々とする。

 

○思い出すのは2007年に千葉県市川市で起きた、英国人女性殺害犯の市橋達也だ。この人は2年7カ月に亘り逃亡を続けた。市橋は実行犯である。鏑木慶一は何故逃亡を続けるのか。

 

○市橋逃亡のとき、警察犬が活躍したが「探偵ナイトスクープ」のあの凄すぎる嗅覚少女の方が犬よりも役立つように思う。映画では、執拗に追う刑事・又貫役の山田孝之がよい。

 

○映画は染井為人の原作とストーリーが違うようだ。お正月に読んでみよう。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,313号)
 

○お風呂上りに綿棒を使う。「めんぼう」で「麺棒」と出たが、麺棒は耳に入らない。

 

○子供時分から普通の耳かきを使っていた。あの白いホワホワは何と言うのだろう。調べたら「梵天」というらしい。

 

○スクリュー式のものがあるが、金属製なので危ない。舶来物でロウソク状のものを耳に突っ込み、火を点けて耳垢を取るという、悪魔的なものがある。その他ライト付きや、カメラ付きの先鋭的耳かきもある。

 

○AVには癒し系耳かきサロンのシリーズがある。最初は耳掃除してもらっているが、そのうちに「うほっ」とか「あら、まぁっ」と展開していくのだ。知らんけど。

 

○背中を掻く棒は「孫の手」と命名されてその(どの?)地位を不動のものにしているが、耳かきにはそのようなネーミングライツはない。

 

○また「目糞鼻糞を笑う」という慣用句があるが、耳糞はここでも除外だ。こうなったら「耳糞歯糞を嗤う」という新慣用句を創作してはどうか。「犬もお玉も」(猫も杓子も、の新慣用句)に次ぐ発明語として記しておく。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,312号)
 

○『愛と命の淵に』という本がある。瀬戸内寂聴永田洋子の往復書簡である。永田は、連合赤軍事件で死刑判決となり、2011年に獄死した。

 

○寂聴さんは日本赤軍最高幹部の重信房子とも文通していた。そこには大谷恭子という弁護士が関係していた。大谷さんは永田洋子の弁護人で、高裁での証人を探していた。多くの女性革命家のことを書いている寂聴さんであれば「本質を理解してくれる」と思った。

 

○その依頼は「突撃」だった。1984年、京都の寂庵を訪ねた。寂聴さんはその席で「判決は浅はかな見方だ」と言ったという。

 

○1986年1月24日、東京高裁。奇しくもその日は幸徳秋水菅野須賀子らの処刑日だった。寂聴さんはそのことに触れ「自分がやったかもしれない」と言った。

 

○そして「それでもなおかつ人が人の命を奪ってはいけないことと同じように国家もまた人の命を奪うことはできない」と死刑廃止を訴えた。

 

○大谷さんは今年10月に亡くなった。私は大谷恭子という人の仕事をほとんど知らない。強烈に惹かれる。

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「神戸ニニンガ日誌」(第3,311号)
 

○7月1日の当欄で松重豊ロックを語るのに「僕」ではいけないのではないかと書いた。10月3日には松重さんが日経に「俺らは」と書いていて「私のお願いが届いた」と自慢した。

 

○きっかけは朝日新聞「声」欄に森川葉の音さんという大学生の「今も聞こえる ロックじゃねえ!」を松重さんが読んで「号泣した」ことから始まる。

 

○今回、小学生の葉の音さんに「ロックじゃねえ!」と教えていた・林達之教諭も集まって「トークセッション」があった。松重さんは初講演。

 

○新聞に書かれた記事は「いろんな人があらゆるフィルターをかけて精査してそれを毎朝毎夕届けてくれる。その信頼関係は絶対に崩したくない」と言う。

 

○林先生は、最近「ロック!」を言わなくなったという。葉の音さんは大学で真面目に勉強していることを揶揄された。松重さんは「そういうの、ロックじゃない」「葉の音さんは周りの人たちに絶対流されないで」とロック魂満載で励ました。松重豊、ええ人や。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,310号)
 

○福井に行った。「北陸に行きます」と言うと「ヨシカワさん、青森ですか」と。「ツルガ」を「ツガル」と言ってたようだ。

 

○メーンの用事は敦賀の「ジャクエツ」本社を訪問すること、ジャクエツの創業の思いを実践している幼稚園を見学すること。

 

○幼稚園は広くゆったりとした園舎・園庭で子どもたちが伸び伸びと楽しく遊び、過ごしていた。都会の子ども達と顔つきや動きが違う。全身で喜びを体現している。

 

○ジャクエツ本社は広大な敷地の中で企画から製造をする、まさに現場だ。全国の幼稚園や公共施設の遊具や設備を作っている。

 

○クレヨン1本から大型の遊具まで、そのすべてに「デザイン」精神が凝縮されていて、その色や形、素材や大きさのすべてに意味がある。現場の方々の礼儀にも驚いた。訪問者の私たちに深く深くお辞儀してくださった。想像力と創造性が存分に発揮できるクリエイティブの最前線の現場だった。

 

○武生「ナイフビレッジ」に寄って刃物の製造を見学した。戸谷祐次さんが造る「HATSU」という包丁を買った。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,309号)
 

○コーヒーが好きだ。一日に何杯も飲む。特にこだわりはないが、少し酸味があって、コクもほどほどにあり、苦みもまぁあって、香り高い濃い目の熱々の上物が好きだ。こだわっとるやないかいっ!

 

○よく考えてみれば、コーヒー以外に黒っぽい色の飲み物といえばコーラか。紅茶をイキって「ブラックティー」などと言う人がいるし、あれは黒ではないし。

 

○コーヒーもコーラも恐らく日本由来のものではないと思う。それを欧米化というのかどうかはわからないが舶来ものという意味では「欧米か!」(タカアンドトシ)

 

○黒い食物はと言えばイカ墨ものを思い浮かべるが、チョコレートもまぁ濃い部類の食物だ。事程左様に黒い飲食物は欧米というか諸外国由来のものが多い。

 

○和風ではサンマの焦げた部分か。日本では濃い色の飲食物はあまり摂取してこなかったのではないか。茶にしても米にしても淡色か白色だ。「白米」というくらい白いのだ。

 

○「飲食物の色に関する世界と日本」という文化人類学的学問領域をひとつ開拓したのではないか、俺。


ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。