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まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

「神戸ニニンガ日誌」(第3,474号)
 

    金曜日は過去の号を再録します。

○午前3時半。「あの、ちょっと」「zzz……」「起きてぇや、上半身 」「何や、下半身。火事か」「起きて」「まだ夜更けやないか」「ボーのコーがキンキンで

 

○「何やそれ」「つまりお小水に行こう、という前向きな提案」「そんなもんに前も後ろもあるか。小用やろ。大ならいざ知らず。おやすみ」

 

○「アカンて。キンキンやで」「キンキンかケロンパか 知らんけど。辛抱したらどや」「辛抱も何も。あかんもんはあかん」「辛抱我慢」

 

○「あかんて。。。それやったら云わしてもらうけど」「何や改まって正座なんかして」「この原因はそもオマハンにあるのと違うか」

 

○「原因て何や」「新地でやめたらエエものを、タコヤキ屋で呑んだビールが原因と違うか」「偉そうに云うな。お前も襦袢の女に引かれて暗い路地に行きかけとったやないか。ワシはそれをタコヤキでゴマかしたんや」

 

○「そりやタマにはそんなことも勉強せんと」「何が勉強じゃ、この色魔」「何をこの安酒呑みめ」「泥亀 」「守銭奴」「色気爺」「酒臭男」「露出狂」

 

○こんな夢を見たときは、中年にも夜尿症が起こります。いや、一般論として。

(2016年4月6日号)

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,473号)
 

角田光代「ひそやかな花園」。毎夏家族ぐるみで「サマーキャンプ」で一緒に過ごした7人の子供。楽しい時間を過ごす数日間であったが或る年、突然中止となった。

 

○その後成人した7人。何人かが「あの集まりは何であったのか」と疑問に思い、何とかあのときの7人で会えないか、と動く。

 

○7人の共通点は一人っ子ということ。そしてキャンプに参加する父親と、しない父親がいる。途中から参加しなくなった父親もいる。

 

○これは非配偶者間人工授精に関する物語。秘密が判明した後は、遺伝性の病気があって生物学上の父親を探したい人がいたり、戸籍上の父親を大切に思う人がいたり。

 

○夫婦とは、親子とは、家族とは。定義するのは難しくないのかも知れない。しかし当事者が感じる不安や苦しみや疑念はすんなり定義することはできない。

 

○この作品から15年。少子化や高齢化、核家族化や一人親の問題、子どもの貧困の問題などが加速度的に深刻な状況へと向かっている。「家族」の定義と在り様を再考するときなのかもしれない。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,472号)
 

○施設内にカウンターがあり、様々な案内物が置いてある。そのカウンターだけで42種あった。その内サイズがB5判なのはチラシ1種、パンフ2種のみあった。それ以外は全てA4サイズである。

 

○こう見えて、私はB5判が好きだ。現役時代は白い会社案内も担当したが、それまでA4判だったのをB5判に変えた。今も踏襲されていると思う。

 

○何故かくもA4判ばかりなのか。ネットさんによると「1993年に行政文書が原則としてA4判に統一された事で、多くの企業でA4判が広く使われるようになりました」とさ。なるほど。

 

○私の個人的感想であるが、A4判は大き過ぎる。これを折らずに入れるカバンはまぁまぁデカくなるので、女子等は困る。

 

○私見であるが、A4判の印刷物の大半はB5判に置き換えられる。それだけで紙が13%節約できる。割付とデザインの力で可能になるものと思われる。

 

映画のパンフレットとチラシを見給え。ほとんどがB5判ではないか。こうなったら新ユニット【B5団】を結成してもいいよ。仲間を募ります。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,471号)

○コロナ禍も落ち着き、訪日客が昨年に続き増えている。国別では韓国、中国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム、インド、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ロシア、スペイン、アメリカなど。

 

○訪日客は「爆買い」をしていたが、最近も買う人は相当量買うようだ。転売でもしているのか。「反日」と言いながら日本で魚を食べ、日本製品を爆買いして帰る心理は私にはあまり分からない。反日と言っている人は来日していない、と思っておこう。

 

○薬局では「龍角散」「 太田胃散」「ロキソニン」そして目薬が売れているという。北京の大気汚染は酷いし、中国料理は食べ過ぎるし、どこか痛かったらロキすればいい。

 

○ドジャース戦を見ていたら、アメリカの実況DJが「オオタイサン!」と叫んでいる。彼は「大谷さん!」と言っているのだが、どう考えても「オオタイサン!」に聞こえる。

 

○来年あたり大谷翔平が太田胃散のCMやってたりなんかして。「オオタイサンッ!」知らんけど。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,470号)

○映画「入国審査」。バルセロナから移住するためにニューヨークに到着した男女のディエゴとエレナ。空港の入管で質疑され、二人とも「別室へ」となる。

 

○長時間待たされる間、電話は禁止され、ドリンクを買うこともできない。「別室」では男性の審査官、そして女性の審査官に厳しく詰問を受ける。スマホはPINコードを言わされ、パソコンはパスワードを言わされて解析班に渡る。

 

○エレナは移民ビザに当選したので権利はあるが、事実婚相手のディエゴはそれに「便乗」した形になる。彼は彼女よりも移住することが目的だったのか、というミステリーも重なる。

 

○先週のニュースで、アメリカ政府はビザ保有の5,500万人の記録を精査し、入国や滞在の違反を再確認するという。入国する人は「ソーシャルメディアの審査を受ける」ともいう。SNS等投稿内容が確認され「米国の国民、文化、政府、制度、建国の理念に対する敵意の兆候がないかどうか調査」されるのだ。私、駄目かも。

 

○物語は監督の実体験に基づいているという。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

【今日から私は「高齢者」】

 

○本日で65歳。社会的には「前期高齢者」に属す。65なんだからそうなんだけど、やはり嫌ですね。自分が「高齢者」だなんて。

 

○とはいえ、アチラコチラに「高齢者」が忍び寄っておる。髪は抜け、その割に鼻毛ボーボーで、目は濁り、麒麟のように染みが浮かび、加齢臭を放ち、足腰がヘルニり、括約筋が緩み、頻尿夜間尿は当たり前、なんならチョイ漏れスジウンコ、足がツり、物忘れや会った人の名前忘れも茶飯常日事、あいや日常茶飯事、五十肩どころか六十肩で、耳鳴り、鼻づまり、変頭痛あいや片頭痛、口角は下がり、その代わり血圧が上がり、美女を見てドキドキすれば「不整脈です」と言われ、読了した瞬間からストーリーを忘れ「しあわせ運べるように」に泪する。

 

○とはいえ、時計は戻らない。一番今が若いということでもある。であれば何でもいつやるかとなると「今でしょ」ということになる。

 

○活躍中の諸先輩を見ると俺も隠居しているバヤイではない。お陰様で連日多くの人と出会い、笑い、考え、悩み、飲んでいる。こうなったらイケるところまで突っ走ろう。
よろしくお願いいたします。

まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,469号)
 

【金曜日は過去の号を再録します】

○正月に酒をのむ。本を読む。そして寝る。これが続く。これが正しい「寝正月」だ。知らんけど。

 

○冷えるので小用に立つ。トイレの際「お花畑に行く」という人がいる。「レコーディング(音入れ)」や「マーキング(犬か!)」という人もいる。

 

○帰省中の息子の後にトイレイン。便座の様子から座って小用を足している。私の教育方針にそのようなマナーはない。その内ペーパーを三角に折るのではないか。

 

○理由は小水の飛散防止かと思う。制御不能の解決法として座式小用法が選択されておる。男の矜持というものを考えるとこれは選択したくない。

 

○私が寝ながら考えたのは「ヒンズースクワット尿法」である。立ってはいるが膝を曲げ、極力ホオス(砲雄)を便器に近づけて用を足す。当尿法の利点は①飛散を防ぐ②腿が鍛えられる③音がしない④腹筋が働き頻尿が改善する、というもの。

 

○そう、吾は今年から世界ヒンニョー教教祖なのだ。信ジナサイ、サレバ汝ハ救ハレル。ハレルヤ!(2020年1月7日号)

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,468号)

○映画「ランド・オブ・バッド」。米軍の特殊部隊。フィリピン・スールー海の島で捕えられたCIAのエージェントを助けなければならない。

 

○兵士が送り込まれた。その中には新兵のキニーも参加している。「まっ、せいぜいがんばってくれや」的なことを皮肉を込めて言われる。

 

○想定外のことが起こり、キニーは一人で取り残される。救いは本部から無線でやりとりする通信操縦官のグリム(ラッセル・クロウ)の叱咤激励だ。キニーの近くを飛ばせている無人戦闘機を操っている。衛星などからの画像を駆使して画面上で見て爆弾やミサイルも撃ち込む。ほぼTVゲーム感覚である。

 

○惜しむらくは、ラッセル・クロウが正常に物語に入っていけない程に曙関のように成長しておる点だ。あんなに太っていなければ現場の上官役等も出来ただろうに。

 

○また無線でキニーを「プレイボーイ」とあだ名で呼ぶが「プレイボーイ」の連発も鼻につく。そんなことはないと思うが、この役づくりのために曙化していたとすれば謝る。ごめん。

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「神戸ニニンガ日誌」(第3,467号)

○映画「ジュラシック・ワールド/復活の大地」。シリーズ7作目。これまでの経緯から恐竜は世界各地に居るが、環境の変化等で絶滅危惧種である。で、カネに目が眩んだ製薬会社が、DNAを採取する為に恐竜の遺伝子組換実験をしていた南の島へ行く。

 

○映画を盛り上げないと駄目なので陸海空それぞれの恐竜のDNAが要ると。で、様々なエラいことが起こる。

 

○これまで絶滅の恐竜を蘇らせてきたが、遺伝子組換という設定で何でもアリになった。「ジュラシック・ワールド」(2015年)からそうなっているという。

 

○この発想のルーツはやはりゴジラにあるのではないか。ゴジラはビキニ環礁での水爆実験で誕生した。突然変異か人為的かの差はあるが「人工」由来という点では同義である。佐野史郎は、ゴジラは「古代の龍蛇神、核の象徴、兵士の怨霊、災害、外敵の象徴」で「様々な面を突きつけ続ける」(日経新聞)と書く。

 

○シリーズものの宿命ではあるが、もういささか食傷気味である。どうなれば1993年の「ジュラシック・パーク」の衝撃を超えることができるのだろうか。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,466号)
 

○午前5時。目覚まし時計が鳴る。直後に音を消す。直後に音が消せるのは起きていたからだ。この頃はもう何時に寝ても時計が鳴る前に目が覚めている。典型的な老化現象だ。

 

○そうなるとこの時計のレーゾンデートルは何か。何のために枕元にあるのか。それ考えると一晩中眠れなくなるの。あっ、それで寝られないのか。

 

○なので私に必要なのは「目覚まし時計」ではなく「寝付かせ時計」なのだ。加藤綾子(めざましテレビ)ではなく、岡江久美子(はなまるマーケット)が要るのだ。何でや。

 

○かつてK南女子大学で講演した際、スライドを終えて明るくなると女子大生100人の内95人が堂々と寝ていた。「あの声がやたら眠たくなる。内容も無かったが」と容赦ない。その後はしばらく「不眠症患者の集会に呼んで」と自虐的に話していた。

 

○以前FM大阪では、早朝に岡村孝子が「朝だぞ、起きろ~!」と可愛く叫んでいた。どうせならあの声で起きたい。

 

○誰か「寝付かせ時計」と「岡村孝子目覚まし時計」を開発してくれぃ!

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。