四国でも香川県ならうどん県@大阪府ならたこ焼き府かな | まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

「神戸ニニンガ日誌」(第3,220号)

○今日は「うどんの日」ラジオに麺通団の田尾和俊氏。元は1989年香川のタウン情報誌で「ゲリラうどん通ごっこ」という讃岐うどんの穴場探訪記を連載し、ブームになる。

 

○連載をまとめた『恐るべきさぬきうどん』が刊行され、麺通団を結成。県外から讃岐うどん巡りに香川に来るようになった。

 

○香川に650軒あるうどん屋の1~2割に当たる製麺所が冷凍うどんなどに押され「絶滅寸前」だったが、ブームで息を吹き返した。

 

○田尾さんが「レジェンド6」と呼ぶ店がある。①山越(綾川町)釜玉の発祥店②蒲生(坂出)ド田舎立地③中村(丸亀)軟体の腰伝説④山内(仲多度郡)怪しさ大爆発⑤谷川米穀店(仲多度郡)出汁がない⑥田村(綾川町)「神の手」が先代から引き継がれていた。

 

○昨年行った、三豊市でも地元の旨いうどん屋に連れていってもらった。野趣あふれる本当に旨いうどんであった。

 

○うどんは、蕎麦と比べてこだわり要素に欠ける。それだけに蕎麦以上の情熱や思いや発明やサプライズやエンタメ性が要るのであろう。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。