易断で何が分かるか知らんけど@当たるも八卦当たらぬも八卦 | まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

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何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

「神戸ニニンガ日誌」(第3,127号)

○石切神社の参道にあった易断の無人販売。そも易断とは何か、高嶋易断とは何か。高島礼子とどのような関係があるのか。

 

○辞書によると【易断】は「易で占い、人の運勢や吉凶を判断すること」だ。【易】は「易経の原理に基き、算木と筮竹で吉凶を占う術」。【易経】は「儒教の経典の一」だ。

 

○要は中国古来の教えに基いた大陸由来の占いだ。算木は落語で使う小拍子の様なものをパズルのようにぱちぱち並べて使い、筮竹は街角の占師が使う50本の竹ひごのようなもの。ぱさっと扇型に広げる。

 

○無人販売用の易断のために、366日分の占いをどこかで誰かがぱちぱちぱさぱさしているのだっ。

 

○「高嶋易断」は天保3年生の高島嘉右衛門が興した。嘉右衛門は2万両の負債を抱え、密売で逮捕・入獄し、その後実業家になった。牢屋の古い畳の間にあった易経で学んだ。後に西郷隆盛、大久保利通、伊藤博文などにも卦を立てた。

 

○うぉーっ、はやく易断の中身を言いたいぞっ!

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。