あの日から28年経ちました@思いよ届けしあわせ運べ | まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

「神戸ニニンガ日誌」(第2,884号)

28年前の今日、大阪の拙宅も大いに揺れた。家族の安全確認後でもまだ夜明け前で暗かった。

 

○同年、会社の神戸移転もあり、支援が本格化した。遊軍的に仕事をしていたので、被災地に出向く機会が多かった。

 

○神戸で献身的に活躍されていた方々とのお出会いがあった。黒田裕子さん、中村順子さん、天川佳美さん、金千秋さん、など。たくさんの出会いがあったが、地域に向けて強く、しなやかに、そして優しく接しておられた女性リーダー達の印象が強い。

 

○共通しているのは、自分のことを後回しにし、他者に対して本当に愛し、慈しみ、施しを続けてこられたことだ。

 

○1995年は「ボランティア元年」と呼ばれる。今や大災害時には多くの奉仕者が集まるようになったが、その様相は多様化している。ボランティアのための環境を整える、アクセスや衣食住を確保する、有償ボランティアを使う、など。

 

○私の愛する四天女には利他の心しかない。その優しい心を思いながらゆるやかに前進していこう。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。