「神戸ニニンガ日誌」(第2,824号)
○経済再生担当相の山際大志郎が旧・統一教会の催事で総裁の韓鶴子に会った事が明らかになった。
○参加は認めていたが、面会は表明していなかった。週刊誌報道され、「記憶はあったが記録が不明確だった」とした。
○数年後に大臣になる人の記録がないこと自体が嘘だ。記憶があれば「いつかは分からないが会った」と言っておけばよかった、のか。
○立憲民主党の泉健太は「バレなければ良いということか」と迫った。はっきり言うて、そりゃそうよ。波風が立たなければやり過ごすのが議員処世術だ。
○問題は教団が宗教法人格を保持し続けていることだと思う。今般改めて「反社」ということになったが、本当に数々の罪があれば法人解散させればいい。与党連立の状況を鑑みればそんなことは出来ないと思うが。
○とまれ、山際大臣は早晩辞任に追い込まれるが、そんなことでは問題は何も解決しない。教団が反社にも拘わらず、法人税も課せられない法に守られていることにメスを入れないと先は見えない。
ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。