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「Mery」のフォーラムで電卓機能を実現するマクロが公開されました。日記ソフトに組み込めないかと「Jscript」を実行してみましたが残念ながら実現できませんでした。その後に外部Exeの「busybox.exe」を「bc」で実行する方法も公開されました。こちらも試しましたがエラー処理の個所が難しくて実現できませんでした。
その後に Web を検索していたら以下のサイトを見つけました。
http://hiderin.air-nifty.com/delphi/2008/04/post_1432.html
☆式の評価(数式の計算)
早速組み込んでみましたが、Delphi で記述しているので問題なく動作しました。公開版は四則演算の「加減乗除」だけでしたが「余り」の機能を追加しました。今回の公開にあたり、本の作者の奥山様にソース公開の許可を問い合わせたら、快く承諾していただきました。ありがとうございました。
「計算式」と「答え」と「合計」が計算できます。
テキストマネージャを作成しました。
エディタは「Mery」を使っていますが、「Mery」を使う前提で日記ソフトの「BonsDiary」を作成しました。日記はファイル名を考える必要がないので便利ですが、用途によりファイル名を任意に付ける方法を考えてみました。結論は別のアプリケーションという事になりました。
ファイルの管理のみ行い、編集は「Mery」を使う事が前提です。「BonsDiary」と同じ操作を考慮してファイル名のみ任意に設定できる仕様としました。ただ管理するファイルは管理を簡単にするために UTF8、BOM有、CrLf の固定としました。リンクするファイルは、MarkUp でも MarkDown でも可能としました。リンクするファイルで画像・動画・音楽は拡張ビューワで表示できます。ブログ風で表示したい場合は Html を作成して、ブラウザで表示して下さい。
基本は「テキスト管理」で、「ファイルはリンクを記述する」です。
複数ファイルを記述して、お気に入りファイルとして運用する方法があります。テキストファイルをドラッグアンドドロップで追加していきます。「F2」 キーを操作するとファイルの個所にカーソルが移動して拡張ビューワで表示されます。目的のファイルなら「現在のテキストファイルを外部ビューワで表示」を操作すれば「Mery」で操作ができます。
テキストと画像を同じファイルに記述できますが、別にしたほうが良いかもしれません。ファイラーを使うまでもなく、ファイルを管理したい時に使う方法もあります。
「Mery」では「履歴ファイルの一覧」で「右クリック」してピン止めが可能ですが、ファイルをドロップしていけばピン止めと同じ機能が実現できます。もしくは、Mery ウィンドウのタイトルバー左端にある Mery アイコンをドロップするほうが簡単にできます(「Mery」の作者さんが教えてくれました)。
最初に「定型文の設定」で「()[]」を設定しておいて、「定型文の挿入」を操作します。次に「()[ここに]」カーソルを移動します。 「Mery」から登録したい場合は、タブの「ファイル名」の個所を「右クリック」して「パスのコピー」を操作します。その後「BonsTextManeger」でペーストして下さい。
起動時の画面
ファイル名の入力です。任意に設定できましが、現在時刻も入力可能です
新規追加後の画面
テキストファイルを2個ドロップ
マークダウンのコメント欄に記述
F2キーでファイルを検索した後に拡張ビューワで表示
Meryで編集したい場合は外部テキストビューワで表示をクリック
日記ソフトの「BonsDiary」を公開しましたが、エディタ単体でも同様な機能を実現したいと思い作成しました。
CatMemoNote では、「カーソル位置へ挿入」は機能しませんので「クリップへコピー」してから CatMemoNote で貼り付けを行って下さい。もしくはエクスプローラで以下の操作を行って下さい。
- エクスプローラーで Ctrl を押しながらファイルを画面にドロップします
- その後、ファイル名の前に [[ を追加、ファイル名の後に ]] を追加します
[[ファイル名]]
- [[ と ]] で囲む記述は「wDiary」で採用している記述方法です
- MarkDown の記述の [説明](ファイル名) での記述も可能です
CatMemoNoteの画面(挿入前)
BonsLinkFile画面(ファイルをドロップ前)
BonsLinkFile画面(ファイルをドロップ後)
「クリップへコピー」を操作して CatMemoNote で貼り付けを行って下さい
CatmemoNoteの画面(挿入後)
BonsMakeHtml の CatMemoNote の設定
「catmemonote」の画面で右クリックを操作して設定メニューを表示します
-「ツール」
「ツール設定」をクリックします
オプション画面が表示されるので、「追加」をクリックします
-「タイトル」
任意に設定します
-「コマンド」
「...」をクリックして「C:\...\MeryHtmlFile.exe」を指定します
ファイル名に空白がある場合は、前後を " で囲みます
-「引数」
「+」をクリックして「ファイル情報」の「実行ファイルのフォルダパス」と「メモの
ファイルパス」を設定し、両コマンドの間は ¥ を追加します
ファイル名に空白がある場合を考慮して、前後を " で囲みます
"$#\$X"
- 「作業フォルダ」
空白とします
-「ウィンドウ」
「通常のウィンドウ」とします
-「ショートカットキー」
任意に設定します
- ホットキー」
任意に設定します
- その他の条件」
「実行時メモ保存」とします
「catmemonote」でファイルを画面に登録する方法
- エクスプローラーで Ctrl を押しながらファイルを画面にドロップします
- その後、ファイル名の前に [[ を追加、ファイル名の後に ]] を追加します
[[ファイル名]]
- [[ と ]] で囲む記述は「wDiary」で採用している記述方法です
- MarkDown の記述の [説明](ファイル名) での記述も可能です
「catmemonote」でリンクファイルを表示
- 編集エリアで右クリックを行いポップアップメニューを表示させます
- ツールをクリックして登録した「BonsMakeHtml」をクリックします
- 「前検索」「次検索」を操作するとマークアップの個所に移動します
- 「ファイル表示」を操作するとファイルが表示されます
メニューの「関連付け」「検索後にファイル表示」がチェックされている場合は検索後にファイルが表示されます
- 画像・動画・音楽のファイルは、メニューの「関連付け」で、内蔵のビューワで表示するか、または、Windowsの関連付けで表示するかの設定が可能です。
「catmemonote」でHtmlファイルを作成・を表示
- 編集エリアで右クリックを行いポップアップメニューを表示させます
- ツールをクリックして登録した「BonsMakeHtml」をクリックします
- 画面が表示されたら各設定を行います
「Html」は「MarkUp」を選択して下さい
- 「Html変換」を操作します
- 「Html表示」を操作します
CatMemoNote画面
BonsMakeHtml画面(Html設定画面)
BonsMakeHtml画面(Text画面)
BonsMakeHtml画面(Html画面)
ブラウザで表示















