使い方を説明します。
■インストール
適当なフォルダを作成して、圧縮ファイルを解凍します。例えば「C:\BonsGorilla\」
解凍したら、「BonsGorilla.exe」を起動します。
起動したフォルダの配下に必要なフォルダが自動的に作成されます。
■カテゴリとファイル名とフォルダ名
最初にカテゴリを決めておきますが私の場合は
「バイク」「釣り」「猫」「飲食」「生活」「個人」「会社」
にしました。
カテゴリは「設定」タブで追加します。
ファイル名はカテゴリの先頭に01から99までの数値を追加し
「01バイク」
「02釣り」
にました。
ファイル内の項目が15個を超える場合は、検索の時にページ移動が多くなります。
このような場合は、ファイルを分けたほうが良く、あらかじめ余分なファイル名を確保しておきます。
私の場合は、ファイル名は異なっても、カテゴリはどちらも「バイク」にしました。
「01バイク」
「02バイク」( 事前に確保しておく)
「03釣り」
このファイル名は、ゴリラ本体で設定する「フォルダ名」と一致させておくと管理が容易になります。
つまり「フォルダ名」も以下に設定します。
「01バイク」
「02バイク」
「03釣り」
設定タブ
■地点の登録
「地点登録」タブで、ファイル名を入力して、「地点追加」をクリックします。
緯度、経度、名前を入力します(必須項目)。
緯度と経度は地図から取得したデータを最上部のテキストボックスにコピーしてから「取得」をクリックします。
TEL(半角20文字)、住所(半角100文字)、メモ(半角260文字)は任意の入力項目です。
本体に地点登録をした場合は、「名前」「TEL」が表示されます。
本体の「メニュー」「目的地」「SD」「ファイル選択」「フォルダ選択」「SD登録地点」の「詳細」では、「名前」「TEL」「住所」「メモ」が表示されます。
なお、本体での表示では、「全角文字」は自動的に「半角文字」に変換されます。
「Gorilla画面表示」をクリックすると半角文字に変換された内容が確認できますので、必要であれば文字数を調整して下さい。
入力が終了したら「追加」をクリックします。続けて入力して「追加」をクリックします。
編集したい場合は、画面上部の右側をクリックして、該当行の内容を編集領域に設定します。
修正が完了したら「入替」をクリックします。
入力が完成したら「タブ形式保存」をクリックします。
地点登録タブ
Gorilla画面
■SD形式に変換
「SD変換」タブで、「地点登録 poi」を選択して「一覧取得」をクリックします。
ファイルの一覧が表示されるので変換したいファイルを選択し、「Gorilla形式保存[poi]」をクリックします。
SD変換タブ
■SD転送
「SD転送」タブで、「地点 poi」を選択して「パソコン」の「一覧取得」をクリックします。
「SDカード」の「参照」をクリックしてSDカードのルートにある「DRIVE」のフォルダを指定します。
「SDカード」の「一覧取得」をクリックします。
画面上部の一覧で、転送したいファイルを選択して、「コピー」をクリックします。
SD転送タブ
以上で操作が完了です。