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諸星大二郎展@北海道立近代美術館

北海道立近代美術館で開催中の「諸星大二郎展 異界への扉」のレポート。

 

 

先週土曜日の初日を避けて二日目に出かけたのだが、十分距離を保てて快適に観覧できた。

観客は若者から子連れの家族、さらには70歳台と思しき年配の男性まで幅広い年齢層だった。

 

 

書棚から目に付いた本を引っ張り出してきた。

 

 

単行本『海竜祭の夜 -妖怪ハンター-』から第一話「海竜祭の夜」のクライマックス。

 

この場面の原画も展示されていたが、これも含めて原画の多くが銅版画作品のような緻密さと迫力を持っていて驚いた。この「アウラ」と呼ぶべき強度は、残念ながら印刷物である単行本では(文庫本ではなおさら)伝わらない類いのものだ。

そういう意味も含めて、今回の展覧会は興味深いものだった。

 

 

「黒い探求者」の一コマを使った顔ハメ看板。この辺りの表現はダリの「内乱の予感」の影響を受けているそうだ。

 

それにしても、この場面を使うか! (笑)

 

 

 

 

図録を買った。カラー図板をふんだんに使ってお値段以上の力作。

 

 

クリアファイルも。