ハイスピードで更新を続ける、この長編も次がまだ書き終えてないので、ちょっと時間が空きます。
AパートBパートっぽいと書いてしまってから、それで以降と思い立ち、前回と今回で一つです。
プロローグ、Aパート、Bパートでエンディング。意外と1話目っぽい雰囲気になっていてくれたらな、と思います。
今回は会話ばかりです。その途中でどんな動作をしているか、どういうところをいるかなどは想像にお任せします。
けど、この二人って口げんかするほどに相手を頼っているんだよなぁ、と思います。
そして、ここからシェリルの幸せになれない病が始まります。
経験があるのですが、幸せになった経験がないから、不幸になった経験だけがあるから、相手を幸せにするために自らが不幸になってもかまわないという発想をしてしまいがちです。
シェリルは、作品中では語られてはいませんが、おそらくこれが初恋(?)だから、なおさら相手に幸せになって欲しいと思うでしょう。
そして、自身に、幸せになった経験がないから、相手を幸せにさせる能力がないと思い込む。
本当は、そんなことは、ないのにね。
懐かしさと、後悔と、まぁ、今は楽しいか ら良い矢という諦めを伴いつつ。
次回:Innocent Ace 純白の翼 空を翔る
「……あれはやりすぎだったんじゃないか? わざわざ波風立てて」
「あら、私を誰だか忘れたの。シェリル・ノームよ?」
「おまえなぁ。だからって、わざわざ不利な状況に追い込むことはないだろ?」
「不利な状況? 私にしてみれば、全然不利でもなんでもないわよ。むしろ言いたいことが言えてすっきりとした感じ」
「……私の味方は少なくても二人居るし、ね」
「なんか言ったか?」
「空耳じゃない。疲れでもたまってるの?」
「誰かさんのせいでとてつもなく苦労させられているからな」
「あら、奴隷がご主人様のために苦労するなんて当たり前よ」
「誰が奴隷だ。誰が!」
「アルトは私の奴隷よ? 前にも言ったじゃないの。忘れたの?」
「おまえなぁ。いつの話だ、それ。そもそも、それは違う話だし、失くしたことは許してもらっただろ?」
「それと、これとは、別♪ 今は私の付き人兼護衛をしているんだし、奴隷扱いされても仕方ないでしょ?」
「お前は付き人を奴隷扱いするのか! ったく……」
「だって、そう言いながらも今もついてきてくれるんだし。許してくれているもんだと思ったけど? いつも我がまま聞いてくれてるし」
「うっ……」
「ほら、ね? アルトは私の奴隷♪」
「言ってろ」
「あら、すねた? それとも図星指された? ねぇ、どっち?」
「どっちでもない。俺は俺。今はお前の護衛権付き人」
「なら、奴隷扱いでもかまわないんじゃない? 護衛権付き人も今日までなんだし、もうちょっとだけ我慢してよ」
「……お前、話をそらそうとしてるだろ。俺が言いたいのはお前まで立場を悪くしてどうするかって言うことだぞ?」
「あら、良いじゃない。もうやっちゃったし。……それにこれ以上遅く出来ないしね」
「遅く出来ない?」
「あ、ううん。ただの独り言。忘れて」
「忘れてってなぁ、忘れられる話じゃないだろ?」
「あ……ほら、車来たよ、これから模擬戦闘でしょ? 空バカなんだから、さっさと飛んでらっしゃい。話は後で聞いてあげるわ」
「……ったく。戻ったら問い詰めるからな。覚えておけよ?」
「はいはい、いってらっしゃい」
小さくアルトには聞こえない程度の声でつぶやく。
「さよなら、アルト。幸せにね」
アルトを乗せて走り去る車、それに背を向けて歩き出すシェリル。
その瞳には涙をたたえていた。
「あら、私を誰だか忘れたの。シェリル・ノームよ?」
「おまえなぁ。だからって、わざわざ不利な状況に追い込むことはないだろ?」
「不利な状況? 私にしてみれば、全然不利でもなんでもないわよ。むしろ言いたいことが言えてすっきりとした感じ」
「……私の味方は少なくても二人居るし、ね」
「なんか言ったか?」
「空耳じゃない。疲れでもたまってるの?」
「誰かさんのせいでとてつもなく苦労させられているからな」
「あら、奴隷がご主人様のために苦労するなんて当たり前よ」
「誰が奴隷だ。誰が!」
「アルトは私の奴隷よ? 前にも言ったじゃないの。忘れたの?」
「おまえなぁ。いつの話だ、それ。そもそも、それは違う話だし、失くしたことは許してもらっただろ?」
「それと、これとは、別♪ 今は私の付き人兼護衛をしているんだし、奴隷扱いされても仕方ないでしょ?」
「お前は付き人を奴隷扱いするのか! ったく……」
「だって、そう言いながらも今もついてきてくれるんだし。許してくれているもんだと思ったけど? いつも我がまま聞いてくれてるし」
「うっ……」
「ほら、ね? アルトは私の奴隷♪」
「言ってろ」
「あら、すねた? それとも図星指された? ねぇ、どっち?」
「どっちでもない。俺は俺。今はお前の護衛権付き人」
「なら、奴隷扱いでもかまわないんじゃない? 護衛権付き人も今日までなんだし、もうちょっとだけ我慢してよ」
「……お前、話をそらそうとしてるだろ。俺が言いたいのはお前まで立場を悪くしてどうするかって言うことだぞ?」
「あら、良いじゃない。もうやっちゃったし。……それにこれ以上遅く出来ないしね」
「遅く出来ない?」
「あ、ううん。ただの独り言。忘れて」
「忘れてってなぁ、忘れられる話じゃないだろ?」
「あ……ほら、車来たよ、これから模擬戦闘でしょ? 空バカなんだから、さっさと飛んでらっしゃい。話は後で聞いてあげるわ」
「……ったく。戻ったら問い詰めるからな。覚えておけよ?」
「はいはい、いってらっしゃい」
小さくアルトには聞こえない程度の声でつぶやく。
「さよなら、アルト。幸せにね」
アルトを乗せて走り去る車、それに背を向けて歩き出すシェリル。
その瞳には涙をたたえていた。
空戦を書いているのですが、長い長い。
アルトがSMSへ入るためのテスト銭湯ぐらいの尺を囲うとしたら、それだけで前項編にわけなければいけないぐらいの分量になりそうです。
そして、問題はそれだけ文字数を費やしても、大して面白くならないところが・・・・・・動きのあるシーンは映像には絶対にかてないよなと思うのが、腕のなさです。
そうしてうだうだとしていたら、面白い言葉が浮かんできたので、それを採用。
アルトのターニングポイントになる言葉になりそうです。
イノセントエース
多分、彼はこう呼ばれているんじゃないかなと思います。
人を殺したことのないエースとして(グレイスは厳密には殺しているとはいえないんじゃないかと思います。だって、あのボディなくなっても生き残れるし)
誰も見てないだろうからこっそり追記。
アルトとシェリルの会話は書いていて楽しいです。
というか自然に文字数が増える。
口ケンカをする分だけ相手に頼っているんだよなぁ、と思いながら文字数をせっせと増やしては読みやすさのために削る日々です。
以下適当に書いてみた口げんか。AfteFrontierではつかいませんがSSでは使うかもと思ったのですが、長いのでケンカ部分だけ書きます。
状況的には、シェリルの誕生日パーティーをサプライズにしようとして失敗してケンカ、です。
------けんかかいし
「バカバカバカ!! アルトの大バカ!! せっかくオフにしたってのに、なんで予定なんか入れるのよ!!」
「だってなぁ、仕方ないだろ? 今年の誕生日も仕事だって言うから、夜までっていうことで付き合ってもらうことにしたんだから」
「付き合ってもらう? アンタから言い出したの? ランカちゃんに! あたしの誕生日の日にあってくれって!! 差一定!! アンタ彼女をそういう風に扱うわけ? 一度死ね、殺される。っていうか、今すぐわびて死んで!!」
「お前そこまで言うか!? せっかくお前のために……」
「お前のためにランカちゃんと会うわけなんだぁ、ふん。もういいわっ。当日はせいぜいランカちゃんとのデートを楽しんできてねっ!!」
------けんかおわり
こっからどうとりなすのか、猛想像がつきませんというか、アルトがへたれて謝り続けるか、誰かが何とかするか、ブレラがサプライズの意味を忘れてシェリルに直接言ってしまうようなある意味逆サプライズな幹事で行くと楽しそうな気もするのですが、・・・ブレラの天然サプライズが楽しそうだなぁ。
それで行きます。ですが、問題はシェリルの誕生日は11/23 ……近くないから、忘れてそう。
いっか。フォールドの波は時空をこえる、てきなほうこうせいで。
完成したら、これ出します。
アルトがSMSへ入るためのテスト銭湯ぐらいの尺を囲うとしたら、それだけで前項編にわけなければいけないぐらいの分量になりそうです。
そして、問題はそれだけ文字数を費やしても、大して面白くならないところが・・・・・・動きのあるシーンは映像には絶対にかてないよなと思うのが、腕のなさです。
そうしてうだうだとしていたら、面白い言葉が浮かんできたので、それを採用。
アルトのターニングポイントになる言葉になりそうです。
イノセントエース
多分、彼はこう呼ばれているんじゃないかなと思います。
人を殺したことのないエースとして(グレイスは厳密には殺しているとはいえないんじゃないかと思います。だって、あのボディなくなっても生き残れるし)
誰も見てないだろうからこっそり追記。
アルトとシェリルの会話は書いていて楽しいです。
というか自然に文字数が増える。
口ケンカをする分だけ相手に頼っているんだよなぁ、と思いながら文字数をせっせと増やしては読みやすさのために削る日々です。
以下適当に書いてみた口げんか。AfteFrontierではつかいませんがSSでは使うかもと思ったのですが、長いのでケンカ部分だけ書きます。
状況的には、シェリルの誕生日パーティーをサプライズにしようとして失敗してケンカ、です。
------けんかかいし
「バカバカバカ!! アルトの大バカ!! せっかくオフにしたってのに、なんで予定なんか入れるのよ!!」
「だってなぁ、仕方ないだろ? 今年の誕生日も仕事だって言うから、夜までっていうことで付き合ってもらうことにしたんだから」
「付き合ってもらう? アンタから言い出したの? ランカちゃんに! あたしの誕生日の日にあってくれって!! 差一定!! アンタ彼女をそういう風に扱うわけ? 一度死ね、殺される。っていうか、今すぐわびて死んで!!」
「お前そこまで言うか!? せっかくお前のために……」
「お前のためにランカちゃんと会うわけなんだぁ、ふん。もういいわっ。当日はせいぜいランカちゃんとのデートを楽しんできてねっ!!」
------けんかおわり
こっからどうとりなすのか、猛想像がつきませんというか、アルトがへたれて謝り続けるか、誰かが何とかするか、ブレラがサプライズの意味を忘れてシェリルに直接言ってしまうようなある意味逆サプライズな幹事で行くと楽しそうな気もするのですが、・・・ブレラの天然サプライズが楽しそうだなぁ。
それで行きます。ですが、問題はシェリルの誕生日は11/23 ……近くないから、忘れてそう。
いっか。フォールドの波は時空をこえる、てきなほうこうせいで。
完成したら、これ出します。