こんにちは!
ヒノモト社長 前川明寛です。
今年の梅雨は
雨が多いし、
ホント蒸し暑い!
体調を崩している方は
多いのではないでしょうか?
お店の前の風景
今年もイネはスクスク育っています
でも、
ちょっとした心がけで
快適に梅雨の季節を
過ごせるようになりますよ。
効果については
個人差があるので、
完全に保証はできませんが、
参考にしていただければ幸いです。
蒸し暑いと苦しいのはナゼ?
この謎を解くのは、
熱と湿度
この2つのキーワードです。
身体の熱や水分は、
「吐く息」や「汗」
によって、
放出されます、しかし――
『熱』
周囲が熱いと、
体内の熱の逃げ場が
無くなってしまいます。
すると、
身体がオーバーヒートを起こし、
身体の機能が落ち、
苦しくなってしまいます。
『湿度』
湿度が高いと、
体内の余計な水分も
逃げ場がなくなってしまいます。
これにより、
体内の水分が適量よりもわずかでも多くなると、
大変なことになります。
寒いときはより寒く、
暑いときはより暑く …感じられるのです。
たとえば、
同じ気温35℃でも、
湿度が80パーセントと30パーセントでは、
体感温度が全然違います。
ですから、
体内の水分量の調節、
あるいは水分の摂り方が
梅雨の健康管理に
重要な意味を持っているのです。
梅雨を快適に過ごす
上手は水分の摂り方
それはとってもカンタン!
食事中のお茶や水を極力控える
ことです、たったこれだけで・・・
➀体温が上がる
➁胃腸の調子が良くなる
③水はけが良くなる
④感染症がかかりにくくなる
逆に
食事中のお茶や水が多いと・・・
➀胃液が薄くなり、消化能力が落ちる
胃液が外部から侵入してきた
病原菌やウイルスをシャットアウトしています。
つまり、胃液が薄くなるということは
感染症のリスクを高めてしまいます。
➁胃が冷えて、それに連動して脾臓の機能も落ちる
⇒それに伴って、腎臓の機能が落ちる
腎臓の機能が落ちることで、体内の水分の処理能力が落ちる
⇒体内が水分過多になる
実は、体内の水分量の調整を行っているのが腎臓です。
【水はけを良くする水分の摂り方】
お茶や水は、
食事中でなければ
ある程度摂っても大丈夫です。
ただし、飲むであれば、
水よりお茶がおすすめです。
それは、お茶には利尿作用があるからです。
とにかく、
水の摂り方一つで
体調が大きく変化します。
簡単なことなので、
ぜひ一度お試しください。
次回は、
「水飲み健康法が血液ドロドロを招く」
という話題を予定しています。
お店の冷蔵庫の上にいました。
ちょっと変わった色のカミキリムシ
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