こんにちは。社長の前川明寛です。
久々のブログです。
アメブロにログインできないトラブルと、
忙しさにかまけてサボっていましたが、
あるお客様から
「ヒノモトさんのブログおもしろいから
楽しみにしているんですよ！」
という有難いお声をいただき、
これはまた書かなくては！
ということで再開です。
お店の前の田んぼも、すこし黄色がかってきました。
そろそろ収穫の季節です。
“秋バテ”！？にご用心
立秋を過ぎるころから、カラダは“冬モード”に
変化をスタートさせます。
具体的に説明します。
カラダの「氣」の流れに変化が起きます。
春⇒夏は、内側から外へ
秋⇒冬は、外から内側へ
春⇒夏：氣の流れを発散させる
ことで、暑さから体を守っています。
秋⇒冬：氣の流れを外に出さない
ことで、寒さから体を守ります。
立秋を過ぎるころから少しずつ
氣を取り込むように体質が変化していきます。
ですから、立秋を過ぎたら、暑いからといって、
いつまでも冷たいものばかり飲んだり食べたり
してはいけません。
立秋前までは、冷たいものを食べても、
「冷たい氣」は外に発散されますから、
あまり影響はありません。
立秋後は、冷たいものを食べると、
「冷たい氣」が体内に閉じ込められてしまいます。
それが特にお腹の体温を低下させます。
お腹が冷えると、お腹に集中していた「氣」が
上半身に上昇します。
すると、「のぼせ」が起き、「氣」のバランスが
取れなくなります。
この状態を「冷えのぼせ」といって、
「夏バテ」や「秋バテ」の原因となります。
ですから、立秋を過ぎたころ、
あるいはお盆を過ぎたころから、
冷たいものを摂るのは控えましょう。
暑くても、思い切って温かいものを
食べてみると、おいしく感じられますよ。
それは、温かいものを
カラダが必要としているからです。
この時期は、暑さ疲れもありますが、
冷たいものを食べるのにも飽きています。
ですから、これからは暑くても温かいもの
を選んで食べるようにしましょう。
冷たいものを食べるにしても、
冷えない性質のものを摂るようにしましょう。
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