減塩は必要?
高血圧防止のために、塩分控えめにしましょう、
とよく言われます。
一日10ℊ以下が適量といわれています。
その一方で、集中治療室で一日中点滴を受けた場合、
どれぐらい塩を摂取すると思いますか?
約20~30ℊだそうです。
それだけ、生命を維持するのに塩分が
重要であるということです。
実際は一日20ℊ~30ℊも摂ったら塩辛くて、
とてもじゃないけど無理です。
しかし、一日10ℊは少なすぎると言わざるを得ません。
塩分摂取が少ないとどうなるのか?
ゆるむ
塩分は、ものを引き締める働きがあります。
ですから、体の組織同士の結びつきがゆるんでしまいます。
実際には、体がだるくなって、集中力が続かないなどの
状態になります。
冷える
体温が下がるということです。
体温が1℃下がると、免疫機能が40~50%下がる
といわれています。
減塩は肉食の多い外国人のための健康法
肉はいわば血液の塊で、塩分を多く含んでいます。
そんな肉でも、いろいろと味付けをしますから、
塩分過多になってしまいます。
ですから、減塩をする必要があるのです。
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