健康の基本はやっぱり“ごはん” その3 パン&パスタVSごはん | 自然食品の店 ヒノモト

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福井市にある自然食品の店です。おすすめ商品、今週のお惣菜メニュー、かんたんレシピ、イベント情報をご案内します。

食事にはおしゃれな感覚も必要です。

だから、パン屋さんやイタリアンレストランが人気です。


それはそれで良いことだと思います。

でもそれだけで健康を守れますか?


パンやパスタの問題点

パンやパスタは小麦粉で作られています。


ハンバーガーのイラスト「トマト・レタス・チーズ」 ナポリタンのイラスト(スパゲッティ)


小麦粉は水分が少ないので、パサつきがちです。



それで脂っこいもの(バター・ハム・卵など)

甘いもの(ジャムやクリームなど)と一緒にした方が

おいしく食べられます。


そんなわけで、高カロリー・高タンパク・

高脂肪の食事になってしまいます。



戦後、生活習慣病が増えたのも、

これが大きく影響しているようです。


ごはんの特長


ごはんは水分が多いのが特長です。






野菜・魚・肉などどんなおかずにも合います。


しかもあまり手を加えない素材に近いものを

おかずにすることができます。



ごはんは1000年以上、日本人が食べ続けてきた

歴史があります。


昔の和食は、米や雑穀が大部分で、

おかずは1~3品でした。



それでも60㎏の米俵を軽く持ち上げるほどの

体力がありました。





また、米はアミノ酸バランスが良く、強靭な筋肉を作ります。


さらに、

疲労物質の働きを持つビタミンB1

老化を防止するビタミンE

を多く含んでいます。


このようにごはんは、

非常に栄養バランスの良い食品なのです。


米離れ叫ばれています。

その原因は簡単です。


米がおいしくないからです。


現在ほとんどの米は、農薬や化学肥料を

たっぷり使って栽培されています。

しかも、手間ひまがかかっていません。


作っている人の情熱が伝わらなければ、

消費者の気持ちが遠ざかってしまっても

当然ではないでしょうか?


ことぶき米は、安心安全を考えて栽培されています。


作る人の熱意が伝わってきます。


というわけで、今週の後半では、

今年のことぶき米がどんな栽培をして、

どんなお米になったのかをレポートします。