健康の基本はやっぱり“ごはん” | 自然食品の店 ヒノモト

自然食品の店 ヒノモト

福井市にある自然食品の店です。おすすめ商品、今週のお惣菜メニュー、かんたんレシピ、イベント情報をご案内します。

ことぶき米のおむすび

いかがですか~



明日 8月22日(土)は店頭で

ことぶき米のおむすびが試食できます。


大抵のお米は、8月も下旬になると、」

臭くなって味もガクンと落ちます。


でも、ことぶき米は全然味が落ちません。


香りも弾力も新鮮なままです。


ぜひ、このおいしさを実感してみてください。



ごはんは日本人の元気の元


パンやパスタもいいけど、

私たち日本人が心身ともに元気でいるためには、

ごはん中心の食事を心がけるべきです。


それはなぜか?


日本人 および 日本の国が

お米と切っても切れない関係だからです。


この問題について、何回かに分けて解説します。


日本の国と米


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私たちの国日本は、

稲作の普及・発達とともに成立し、発展してきました。


それには、お米が持つ、

3つの大きな特長がもたらしました。


①大量生産が可能

②おいしくて栄養が豊富

③長期保存が可能


(通説では)縄文時代の末期に、

イネが日本に入ってきました。

他の農産物と比べて、

圧倒的に大量の生産が可能でした。


毎日食べても飽きないおいしさがあり、

とりあえず米さえ食べておけば、

元気に生きていられます。


しかも、長期保存が可能なので、

備蓄ができます。


これが、生産意欲をかきたて、

食糧事情が安定しました。


栄養状態が良くなったので、

寿命が延び、人口が増加しました。


米は長期保存が可能なので、

米による富が権力者に集中します。


また、稲作を進めるには、

地域ぐるみ、国ぐるみの取り組みがないとできません。


多くの人たちを指導するための

権力や法律が整備されていきます。


そして、治水・土木・測量などの高度な技術が必要です。



このようにして、私たちの国日本は、

稲作の発達とともに成立し、発展してきました。


次回は、お米が日本人の心や文化に

どんな影響を与えたかを解説します。



自然食品の店 ヒノモト


〒910-0032 福井県福井市堀ノ宮1-803

TEL0776-21-3811

FAX0776-27-6888

メール hnmtsakura@i-next.ne.jp


営業時間:9:30~19:00

定休日:日曜日